会社情報 プライバシーポリシー English
コンサート・イベント企画担当者様はこちら
HOME パット・メセニー ブラッド・メルドー チケット
グラミー16回受賞、今日最高のギターリスト、パット・メセニー&“ピアノの吟遊詩人”と謳われる若手ナンバーワン・ピアニスト、ブラッド・メルドー
現代ジャズ・シーンを代表する2大アーティストによる夢の共演がついに実現!2006年に発表された初の共演アルバム『メセニー・メルドー』は、ジャズ・シーン最大のプロジェクトとして大反響を呼び、各方面から大絶賛を浴びた。世界中のジャズ・ファンの期待を背に、満を持して放たれたコラボレーション・アルバム第2弾『カルテット』を引っ提げ、今年9月に待望のジャパン・ツアーを行う。
来日メンバーは、メセニー&メルドーに加え、ラリー・グレナディア(ベース)とジェフ・バラード(ドラムス)。まさしく最強の“カルテット”が日本に旋風を巻き起こす。
1954年カンザス・シティ生まれ。1974年、ゲイリー・バートンの『リング』でレコーディング・デビュー。1975年にジャコ・パストリアスを迎えて発表した初リーダー作『ブライト・サイズ・ライフ』をECMで発表しソロ・キャリアをスタートさせた。1977年にセカンド・アルバム『ウォーターカラーズ』を発表。1978年、パット・メセニー・グループを結成し、『想い出のサン・ロレンツォ』をリリースした。以後、『アメリカン・ガレージ』(1979年)、『オフ・ランプ』(1981年)、『ファースト・サークル』(1984年)、『スティル・ライフ』(1987年)、『レター・フロム・ホーム』(1989年)といったヒット作を数々と生み出し、コンテンポラリー・ジャズ界のスター・アーティストとなった。
ブラジル音楽、アヴァンギャルド、現代音楽なども次々に取り入れ、類を見ないオープン・スタイルを確立。1997年にワーナー・ブラザーズ・レコードに移籍し、『ジム・ホール&パット・メセニー』(1999年)やソロ・ギター作品『ワン・クワイエット・ナイト』(2003年)などを発表。パット・メセニー・グループとしては、ヒット作『イマジナリー・デイ』や『スピーキング・オブ・ナウ』(2002年)、最新作『ザ・ウェイ・アップ』(2005年)を発表し16回目のグラミーに輝いた。ジャズ系では前人未踏の記録を更新中。まさに、今回最も偉大なギターリストの一人。
1970年マイアミ生まれ。高校卒業後、ニューヨークに移りフレッド・ハーシュやジミー・コブに師事。1994年ジョシュア・レッドマン・カルテットへの参加により一躍脚光を浴び、翌年ワーナー・ブラザーズと契約、デビュー作『イントロデューシング・ブラッド・メルドー』を発表した。その後、レギュラー・トリオを組み、「アート・オブ・ザ・トリオ」と冠したシリーズ作品をリリース。シリーズ2作目と4作目はグラミー賞にノミネートされ話題を呼んだ。ピアノ・ソロ作品『エレゲイア・サイクル』(1999年)、『ライブ・イン・トーキョー』(2004年)や、コンセプト・アルバム『プレイシズ』、ロック色の多い『ラーゴ』など、多彩なフォーマットの作品を発表。チャーリー・ヘイデン、リー・コニッツ、ウェイン・ショーター、ジョン・スコフィールド、チャールズ・ロイドなどトップ・ミュージシャンたちとの共演も多い。さらに、メルドーの楽曲は『真夜中のサバナ』『アイズ・ワイド・シャット』『スペース・カウボーイ』『ミリオンダラー・ホテル』等数々の映画音楽にも起用され、中でも仏映画『僕の妻はシャルロット・ゲンズブール』では全編の音楽監督を務めた。
トリオでは『デイ・イズ・ダン』(2005年)に続き、2006年7月『ハウス・オン・ヒル』を発表。また、カーネギーホールでソプラノ歌手ルネ・フレミングとデュオ公演をライブ録音したアルバムを同年8月にリリースした。同年9月にはトリオで来日公演を行い、白熱のステージを披露した。
1966年米国カリフォルニア州サンフランシスコ生まれ。11歳よりベースを始める。10代はサンフランシスコ・ベイ・エリアでジョー・ヘンダーソン、スタン・ゲッツ、ボビー・ハッチャーソンなどと共演。1989年スタンフォード大学英文学科を卒業。1990年ゲイリー・バートンのバンドに参加するため、ボストンに移住。翌年にはニューヨークでベティ・カーター、ジョシュア・レッドマン、ダニロ・ペレス、デビット・サンチェス、トム・ハレル、ジョー・ヘンダーソン、ジョン・スコフィールド、パット・メセニーらと出会い、共演を重ねる。現在はブラッド・メルドー・トリオのほか、マーク・ターナー、ジェフ・バラードと“FLY”のメンバーとしても注目を集めている。
米国カリフォルニア州サンタ・クルーズ出身。25歳でレイ・チャールズのバンドと共演、8ヶ月にわたるツアーにも同行。カート・ローゼンウィンケル、マーク・ターナー、アビシャイ・コーエンら若手トップ・プレイヤーと共演を重ねる一方、ジャズ界のベテラン・アーティストからの信頼も厚く、エディ・ハリス、ボビー・ハッチャーソン、バディー・モンゴメリー、ルー・ドナルドソン、マイク・スターン、ダニロ・ペレスらとも共演を果たす。
1999年以降チック・コリアと定期的に活動を続け、現在はブラッド・メルドー・トリオ、ジョシュア・レッドマンのエラスティック・バンドのメンバーとして活躍中。
Copyright2005-2007 HarmonyJapan All Right Reserved