スペシャルプログラム<ミステリアス&ダーク・スペシャル>好評開催中!「ディズニー・オン・クラシック ~まほうの夜の音楽会 2021」
2021年10月20日 / ディズニー・オン・クラシック ~まほうの夜の音楽会 2021
「ディズニー・オン・クラシック ~まほうの夜の音楽会 2021」のスペシャル・プログラム、個性豊かな悪役やスリリングなテーマパークの音楽にフォーカスした<ミステリアス&ダーク・スペシャル>の公演の様子をご紹介♪
皆さまを、ダークな音楽の闇の世界へとご案内します・・・!
◆『101匹わんちゃん』より「町のクルエラ」
クルエラは『101匹わんちゃん』に登場する、変わりもので非情な悪女。「町のクルエラ」は、ダルメシアンの雄犬・ポンゴの飼い主で作曲家ロジャー・ラドクリフが、この残酷で悪魔のようなクルエラのことを、ユーモアを交えながら歌った楽曲です。
このジャジーなナンバーを、新堂由暁が軽快なリズムで歌い上げます。
毛皮マニアの悪女・クルエラに誘拐された子犬たちを取り戻すために奮闘するストーリーを、恐ろしくも可愛らしく、少しコミカルな映画のシーンとともに、お楽しみください。
◆『ノートルダムの鐘』より「罪の炎」
「罪の炎」は、『ノートルダムの鐘』のヴィランズ・フロローが、ヒロインのエスメラルダへの愛情と、神への忠誠心との間で葛藤するシーンで歌われる楽曲。
今回この曲を歌唱する菅原洋平は、インタビューで、フロローのキャラクターについてこのように語っていました。
「今回、映画を通してこの楽曲を聞き直した時に、少しフロローの気持ちがわかるような気がしました。厳格に生きている中で、それに反してエスメラルダに恋をしてしまった、その相反する気持ちがここで溢れていて、結果としていびつな方向へ向かって行く。その人間味溢れる憎めないところがとても好きです。
そして、フロローが大聖堂を舞台に歌う姿は、とてもオペラティックなキャラクターのように感じます。私が普段活動しているオペラのバリトンでは、このようなキャラクターを演じることが多いので、勉強していくうちに通じ合うところが見えてきます。歪んだ愛の歌だけれど、それが素敵に聞こえるところがこの曲の魅力。これも、1つの愛の形かなと感じさせられます。」
ヴィランの感情を全身で表現する歌唱と迫力たっぷりの映像、そして妖しい光に包まれるオーケストラの生演奏に、是非ご注目下さい。
◆東京ディズニーシー®「ディズニー・ハロウィーン 2017」より“ザ・ヴィランズ・ワールド” (エディット・バージョン)
東京ディズニーシー® スペシャルイベント ディズニー・ハロウィーンのショー「ザ・ヴィランズ・ワールド」の音楽。妖しくも美しいハロウィーンの世界を、オーケストラの生演奏とヴォーカリスト達のパフォーマンスでご堪能頂けます。
また、この “ザ・ヴィランズ・ワールド” は、グッズアイテム「ファンシーカラー★ダイヤモンド・ライト」で盛り上がる参加型楽曲!
芸術的でパワフル、そしてダークな魅惑の宴を、是非会場でお楽しみください!
<対象公演>
10月21日(木)フェスティバルホール
10月23日(土)まつもと市民芸術館 主ホール
10月29日(金)札幌文化芸術劇場 hitaru
11月5日(金)東京国際フォーラム ホールA
11月6日(土・夜)東京国際フォーラム ホールA
(公演終了)
10月10日(日)愛知県芸術劇場 大ホール
10月16日(土)フェニーチェ堺(堺市民芸術文化ホール 大ホール)
10月17日(日)静岡市民文化会館 大ホール
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