「ディズニー・オン・クラシック ～まほうの夜の音楽会」の第1回(2002年)よりタクトをとる傍ら楽曲のアレンジなど精力的に手掛け、また日本の聴衆の心を見事に掴んで、毎年のコンサートを大成功へと導いてきた。
ディズニーの多数のプロジェクトに参加しており、東京ディズニーシーの
「ミスティックリズム」「ドナルドのボートビルダー」「アンコール！」なども氏の手によるもの。
来日回数は数えきれず、日本文化と日本食をこよなく愛している。

大人気ロングラン・ミュージカル『マンマ・ミーア！』ブロードウェイ公演でソフィー役に抜擢され、『マンマ・ミーア！』の全米ツアーにも参加し、史上最長期間にわたりソフィーを演じた記録を持っている。その後、トニー賞受賞ブロードウェイ作品『アベニューＱ』のメインキャストとして起用され、米国のナショナルツアーでも活躍をした。2010年のディズニー・オン・クラシックで『美女と野獣』のベル役を演じ、持ち前の快活さと誠実さに溢れた歌声に高い評価を得た。 今年3月にNYで行われた本公演のオーディションでは、『アナと雪の女王』主題歌「Let It Go」で圧倒的な歌唱力を披露し、1000人を超える応募者を凌いで本公演のエルサ役に抜擢された。

オフ・ブロードウェイの劇場で、『ディア・エドウィナ』のオリジナルキャストとして主役を演じた他、『ナショナル・パスタイム』にも出演。ニューヨークの劇場でミュージカルや朗読劇に多数出演する傍ら、テレビ番組「ガイディング・ライト」や「グッドモーニング・アメリカ」にも出演した。またリンカーン・センターでの音楽コンサートでソリストとして参加したり、学校や教会向けのミュージカルを自身で手掛けるなど、積極的な音楽活動を行っている。

『ドロウジー・シャペロン』の全米ツアーにトリックス役として参加。ディズニーのクルーズ客船「ディズニー・クルーズ・ライン」のショー『ヴィランズ・トゥナイト！』でマレフィセント役を演じたり、『ディズニー・ドリーム』で「サークル・オブ・ライフ」のソリストを務めたりと、個性派役を得意としている。
米国地方公演では、『ビッグ・リバー』『ヘアー』『ジーザス・クライスト・スーパースター』といった作品に出演した。

『ユーリンタウン』『Comedy of Errors（間違いの喜劇）』など、ニューヨークのミュージカル劇場を中心に活躍。また、『Daybreak』『Damn Yankees』『リチャード三世』『Cambio』などの地方公演にも参加した。
ニューヨークの有名クラブでの音楽コンサートに出演したり、シェイ・スタジアムで国歌を歌った経歴もある。

ニューヨーク・ブロードウェイで、『二都物語』のチャールズ・ダーネイ役として出演したほか、『屋根の上のバイオリン弾き』のフョードカ役で全米ツアーをまわった実力派。さらに、『ファンタスティックス』のマット役、『マイ・フェア・レディ』のフレディ役など、地方公演でも主要な役を演じた経験をもつ。その他、『エヴィータ』『クリスマス・キャロル』『ザ・マッチメーカー』など、インディアナ州やユタ州の劇場を中心に多数の作品に出演。

ウィスコンシン州の劇場を中心に、『プロデューサーズ』のマックス・ビアリストック役、『ザ・ミュージック・マン』のハロルド・ヒル役、『オズと魔法使い』のブリキ男、『オリバー！』のフェイギン役など、数々の主要キャストをこなす。長編映画『The Magnificent Donut』の主演をつとめた経験もある。さらに、ミュージック・ディレクターとしてのキャリアも長く、参加した作品に『スージカル』『オリバー！』『34丁目の奇跡』などがある。

コネチカット州およびニューヨーク市を中心に、『ラ・マンチャの男』『スウィーニー・トッド』『ペンザンスの海賊』『ドロウジー・シャペロン』など数々の作品に出演。最近では、『マイ・フェア・レディ』でミネアポリス市ガスリー・シアターの舞台に立つ。一方、短編ミュージカルや寸劇の作曲や脚本を手掛けるなど、幅広い活動も注目を集めている。

『ウェストサイド・ストーリー』のインターナショナル・ツアーにAラブ役として、また『キャッツ』の全米ツアーでミストフェリーズ役として出演した。米国地方公演では、『ミュージック・マン』、『ガイズ＆ドールズ』、『チキ・チキ・バン・バン』などのミュージカルの名作に多数出演。ディズニーの豪華客船「ディズニー・クルーズ・ライン」のショーでは『ゴールデン・ミッキー』のカジモド役、『ディズニー・ドリーム』のピーター・パン役を務めた経験豊富なパフォーマー。
2013年のディズニー・オン・クラシックで、『リトル・マーメイド』のシェフ・ルイ役をはじめとする個性的なキャラクターを表現豊かに演じ、人気を博した。

2011年に日本のオーケストラとして最初の100周年を迎えたオーケストラ。
今回も“ネバーランド・オーケストラ”は楽団員の中でティンカー・ベルとの旅を志願した夢の精鋭達で構成される。
愛と熱き友情で結ばれたメンバーが、再びあの感動をお届けする。