キャスト

「ディズニー・オン・クラシック~まほうの夜の音楽会」の第1回(2002年)より指揮・編曲をつとめ、14年間で通算500回ものコンサートを大成功へと導いてきた。ディズニーの多数プロジェクトに参加しており、東京ディズニーシー®テーマソングをはじめ、「ミスティックリズム」「ドナルドのボートビルダー」「アンコール!」などの楽曲も氏が手掛けたもの。また、2001年に行われた東京ディズニーシーのグランド・オープニングでは、オーケストラを指揮した。
最近では、上海ディズニーランドのアトラクション楽曲も手掛けている。
来日回数は数え切れず、日本文化と日本食をこよなく愛している。

ヴォーカル:ディズニー・オン・クラシック・スターズ

ディズニー・オン・クラシックの歴史の中で数多く出演した、NYブロードウェイで活躍する
ヴォーカリストたちを中心に結成された、ディズニー・オン・クラシック・スターズ!

ニューヨークのミュージカル劇場において『ピノキオ』(ブルー・フェアリー役)や『オズの魔法使い』(グリンダ役)、『サウンド・オブ・ミュージック』(エルザ・シュレーダー役)、『ラブ・スティンクス』などに出演。
最近では『ザ・ミュージックマン』、『ハロー・ドーリー!』、『ホワイト・クリスマス』、『メリー・ポピンズ』といった地方公演に出演する一方、アンドリュー・シスターズのトリビュートミュージカル『Always Andrews』の創立メンバーとして活躍している。
『ビューティフル・サイエンス』、『ワンス・アポン・ア・タイム・ネバー・カムズ・アゲイン』、『ボーイ・アンド・ガール』といった短編映画やテレビ番組への出演歴も豊富である。
シンシナティ交響楽団のシンシナティ・ポップス・オーケストラや、フォートウェイン・フィルハーモニック、リーディング交響楽団など、数々のオーケストラと共演し、ソリストを務めた経験を持つ。
「ディズニー・オン・クラシック 〜まほうの夜の音楽会 2012」で『メリー・ポピンズ』のメリー・ポピンズ役、「ディズニー・オン・クラシック 〜春の音楽祭 2015」にシンデレラ役で出演し、クラシカルな格式の高さを感じさせつつも、伸びやかさ、明るさを感じさせる魅力的なソプラノを披露した。

ニューヨーク州出身。『How the Grinch Stole Christmas(グリンチ)』のオリジナル・ブロードウェイ・キャストに抜擢され、ブロードウェイの舞台に立つ。
主な出演作品は、『キューティー・ブロンド』のエル役や、『レ・ミゼラブル』のエポニーヌ役、『フットルース』のアリエル役など。
彼女の繊細で個性的なソプラノの歌声には定評があり、声量はもちろん、ピアニッシモにおいても完璧に声をコントロールし、細やかなニュアンスまで表現する力が印象的。
「ディズニー・オン・クラシック 〜まほうの夜の音楽会 2017」に『塔の上のラプンツェル』のラプンツェル役として出演。活発で明るい、等身大のヒロインを見事に演じ、その可愛らしくも芯のあるプリンセス・ヴォイスが観客に印象を残した。

ディズニー・オン・クラシック初出演。
オフブロードウェイ『90210! The Musical!』(ビバリーヒルズ高校白書のミュージカル版)に、ブレンダ・ウォルシュ役として出演。同作品のシカゴ公演にも参加。
地方公演では、『ラ・マンチャの男』(アントニア役)、『ザ・ミュージックマン』(グレイシー役)、『ヘアスプレー』(タミー役)、『ピーター・パン』(タイガー・リリー役)など数々の作品で主要な役を演じている。
また、クルーズ客船内で上演された『ミリオン・ダラー・カルテット』で、ダイアン役を務めたことも。ミュージカル俳優でありながら、ピアノ、ヴァイオリン、ギター等の楽器演奏にも長けており、2017年のニューヨーク・ミュージカル・シアター・フェスティバル(NYFM)で上演された『Georama』でその腕前を披露するなど、多彩に活躍している。

オハイオ州出身。オフブロードウェイのゴスペルミュージカル『ブラック・ネイティビティー』や、『ブック・オブ・モルモン』の初回全米ツアーに出演。
『アイーダ』の全米ツアーでは、アイーダ役を演じた経験も持つ。これまでに『リトル・ショップ・オブ・ホラーズ』、『ヘアスプレー』、『ショーボート』、『Beehive』などの地方公演に出演したほか、ディズニー・クルーズ・ラインや、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンでのエンターテイメントショーで、ソリストとしても活躍。
抜群のリズム感とソウルフルな歌声が魅力。ディズニー・オン・クラシックへの出演は今回が初めてとなる。

『マンマ・ミーア!』のスカイ役で全米ツアーをまわり、地方公演では『クリスマス・キャロル』、世界初演の『Muscle』、ジェイムス・ジョイス作『死せる人々』、オリジナル・キャスト版『ルート66』、『美女と野獣』、『白雪姫』、『キャバレー』などに出演。
最近では、ロンドンのセント・ジェームス劇場で『ダディ・ロングレッグズ(足ながおじさん)』の世界初演に出演した。
テレビドラマでも活躍しており、これまでに『Royal Pains』、『Guiding Light』などに出演。近日放送予定のドラマシリーズ『Greenport』では、初主演を務めている。長身を生かした迫力ある演技が持ち味。
ディズニー・オン・クラシックへの出演は5回目となり、高貴な役からコミカルな役までを多彩にこなすベテラン俳優でありながら、ヴォーカリストたちを率いるリーダーとしても活躍。

ニュージャージー州やマサチューセッツ州を中心に、『屋根の上のバイオリン弾き』、『ファンタスティックス』、『レ・ミゼラブル』、『オズの魔法使い』などの地方公演に出演。
クリスマス・ショー「ニューヨーク・ラジオシティ・クリスマス・スペクタキュラー」にシンガーとして参加したり、また、パペット・ショー『John Tartaglia's ImaginOcean.』の米国ツアーに人形使いとして参加したりと、幅広い活動を行っている。ボストン音楽院卒業。
「ディズニー・オン・クラシック 〜まほうの夜の音楽会 2015」では、『美女と野獣』ルミエール役や、『ライオン・キング』スカー役など、様々な役柄を器用に演じ分け、特に『美女と野獣』の「ひとりぼっちの晩餐会」では総立ちの観客たちを大いに盛り上げ、人気を博した。

ニューヨーク州を中心に、『クリスマス・キャロル』、『エニシング・ゴーズ』(イヴリン・オークリー役)、『レ・ミゼラブル』(マリウス役)、『キャバレー』(クリフ役)、『ヘアー』(クロード役)、『グリース』(ドゥーディ役)、『スーシカル』などに出演。
フロリダのウォルト・ディズニー・ワールドの『スター・ウォーズ・ローンチ・ベイ』や、エンターテイメントショーにおいて、キャラクター・パフォーマーを務めた経験も持つ。
「ディズニー・オン・クラシック 〜まほうの夜の音楽会 2016」に出演し、東京ディズニーシー(R)シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジ「コンパス・オブ・ユア・ハート」を爽やかに歌い上げ、その伸びやかなバリトン・ヴォイスで多くの観客たちを虜にした。

マサチューセッツ州出身。ボストン音楽院在学中に、『ジーザス・クライスト・スーパースター』(ポンティウス役)、『フル・モンティ』(デイヴ役)、『ストライク・アップ・ザ・バンド』、『スウィーニー・トッド』などに出演。
『Bunnicula The Musical』で米国ツアーに参加したほか、『Violet』や『シュレック・ザ・ミュージカル』などの地方公演にも出演。
舞台にとどまらず、「Drake & Josh」、「Ned’s Declassified School Survival Guide」、「Listen Up!」といったTVシリーズにも出演し、活動の幅を広げている。
「ディズニー・オン・クラシック 〜まほうの夜の音楽会 2017」では「ゴー・ザ・ディスタンス」(『ヘラクレス』より)を披露し、力強く響きのあるテノールと抜群の歌唱力で観客を魅了した。

2015年春の創立と共に「ディズニー・オン・クラシック~春の音楽祭2015」にてデビュー。その後「ディズニー・オン・クラシック」をはじめ、「ピクサー・イン・コンサート2016」「オリンピックコンサート」、「渡辺俊幸PRESENTS ザ・シンフォニック・ソウル」など、ジャンルや既存のオーケストラの在り方にとらわれることなく、音楽への情熱をひたむきに表現する姿勢と演奏で大反響をよぶ。
ディズニーへの溢れんばかりの愛と、突き抜けた表現力が紡ぎ出す、夢と希望に満ちたオーケストラ・ジャパンの演奏をお楽しみください!

桐朋学園大学卒業。ヴァイオリンを江藤俊哉氏に師事。第57回日本音楽コンクール入選。
1990年より東京フィルハーモニー交響楽団コンサートマスターとして活躍した他、モルゴーア・クァルテット、紀尾井シンフォニエッタのメンバーとしても活動を行った。
また1998年より1年間アフィニス文化財団海外研修員としてウィーンに留学、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団コンサートマスター、R.ホーネック、W.ヒンク両氏に師事。
2002年より「ディズニー・オン・クラシック」コンサートマスターとして活躍し、ディズニーレコードより「ディズニー・オン・クラシック〜ラブ&バラード アコースティック・セレクション」をリリース。
2015年より、THE ORCHESTRA JAPAN コンサートマスターとして活動を開始すると共に、国立音楽大学准教授として後進の指導にも力を注いでいる。



※【東京公演】5/23(水)プログラムA・5/30(水)プログラムBは、出演いたしません。

12歳で新潟市民芸術文化会館開館記念ガラコンサートのソリストとして秋山和慶指揮・東京交響楽団と共演。
小澤征爾氏よりソリストに指名され共演。第72回日本音楽コンクール第1位。併せてレウカディア賞、鷲見賞、黒柳賞受賞。同年、調布市芸術功労賞受賞。
高校在学中にCD「ヴィヴァーチェ」「歌いだした鳥」をビクターエンタテインメントよりリリース。
桐朋女子高等学校音楽科(男女共学)を首席卒業後、同大学ソリストディプロマコースで研鑽を積む。辰巳明子氏に師事。
国内著名オーケストラ、ロシアの巨匠ドミトリー・キタエンコ氏、岩城宏之氏、飯守泰次郎氏、高関健氏らと共演。
サンクトペテルブルク音楽祭に招かれるなど国内外問わず演奏活動を展開。
国際交流基金より大萩康司(Gt)、瀬尾和紀(Fl)とともにカナダ5都市に派遣され、各地で観客を魅了した。現在、様々な楽器との共演にも意欲的に取り組んでいる。



<出演>【東京公演】5/23(水)プログラムA・5/30(水)プログラムB

女優、声優。ディズニーでは映画『アラジン』でジャスミンの日本語版キャラクターボイスを担当。
素敵なポエムで、皆さまをディズニーの物語の世界へと誘います。

※出演者は変更になる場合がございます。

 

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