1977年千葉県生まれ。洗足学園音楽大学附属指揮研究所を経て、ヴァイマル・フランツ・リスト音楽大学、メクレンブルク・フォアポマーン州立歌劇場にて研鑽を積む。2008年ブラジル、エレアザール・デ・カルヴァーリョ音楽祭にて日伯移民100周年を記念する演奏会に客演。
これまでに日本国内外の多数のオーケストラに客演。2012年から15年まで神奈川フィルハーモニー管弦楽団副指揮者として活躍。在任中、米国アトランタの第5回ICW国際指揮コンクール(2014年)の最優秀指揮者に選出された。2015年/16年シーズンにはNHK交響楽団にて、首席指揮者パーヴォ・ヤルヴィのアシスタントを務めた。
近年ではNHK音楽祭シンフォニック・ゲーマーズ(NHKBSにて放送)を、2016年から3年連続で指揮。ウクライナの指揮マスタークラスにて最優秀指揮者賞である「ニコライ・バセーリビッチ賞」を受賞したこときっかけに、2020年にはチェルニーヒウフィルハーモニー交響楽団定期演奏会に招かれ、スタンディングオベイションの絶賛を受けるなど着実にキャリアを重ねる一方、ゲーム音楽や多彩なエンタテインメント企画においても定評があり、幅広い活動を続けている。
2015年春の創立と共に「ディズニー・オン・クラシック ~春の音楽祭 2015」にて デビュー。
その後「ディズニー・オン・クラシック」をはじめ、「オリンピックコンサート」、「『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』フィルム∞オーケストラ」、 『美女と野獣』イン・コンサート」など、ジャンルや既存のオーケストラの在り方にとらわれることなく、音楽への情熱をひたむきに表現する姿勢と演奏で大反響をよぶ。
桐朋学園大学卒業。ヴァイオリンを江藤俊哉氏に師事。第57回日本音楽コンクール入選。1990年より東京フィルハーモニー交響楽団コンサートマスターとして活躍した他、モルゴーア・クァルテット、紀尾井シンフォニエッタのメンバーとしても活動を行った。また1998年より1年間アフィニス文化財団海外研修員としてウィーンに留学、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団コンサートマスター、R.ホーネック、W.ヒンク両氏に師事。
2002年より「ディズニー・オン・クラシック」コンサートマスターとして活躍し、ディズニーレコードより「ディズニー・オン・クラシック~ラブ&バラード アコースティック・セレクション」をリリース。
2015年より、THE ORCHESTRA JAPAN コンサートマスターとして活動を開始すると共に、国立音楽大学教授として後進の指導にも力を注いでいる。
<出演>
5月15日(土)・16日(日)TACHIKAWA STAGE GARDEN(立川ステージガーデン)
5月21日(金)福岡シンフォニーホール(アクロス福岡)
5月22日(土)市民会館シアーズホーム夢ホーム(熊本市民会館)
5月23日(日)上野学園ホール(広島)
6月10日(木)・11日(金)東京国際フォーラム ホールA
6月12日(土)ホクト文化ホール(長野県県民文化会館)大ホール
6月13日(日)高崎芸術劇場 大劇場
6月25日(金)サントリーホール
札幌市出身。7才よりヴァイオリンを始める。東京藝術大学音楽学部付属音楽高等学校を経て、東京藝術大学を首席で卒業。クラシックのみに留まらず、高校在学中より即興演奏の魅力にとりつかれジャズを演奏するようになる。大学在学中からスタジオワークに携わり、近年では真部裕stringsとして多くの映画、CM、J-POPなどのレコーディング、ストリングスアレンジ、オーケストレーションの他、映画音楽の作曲や、ドラマへの楽曲提供など活動の幅を広げている。 これまでにソリストとして、東京フィルハーモニー、東京藝術大学管弦研究部、ソロコンサートマスターとして、仙台フィルハーモニー、神奈川フィルハーモニーと共演している。テレビ出演では、地球テレビエルムンド、NHK BSふれあいホール、BSあなたが選ぶ映画音楽、シブヤライブ館等、多数に及ぶ。
<出演>
5月28日(金)アクトシティ浜松 大ホール
5月29日(土)愛知県芸術劇場 大ホール
5月30日(日)金沢歌劇座
6月6日(日)富士市文化会館ロゼシアター 大ホール
6月17日(木)大阪 フェスティバルホール
6月18日(金)ロームシアター京都 メインホール
6月19日(土)神戸国際会館 こくさいホール
日本が誇る声楽家団体「二期会」に所属し、オペラやクラシック歌曲を中心に活躍する、声楽の知識と高い技術をもった実力派。
厳しいオーディションで選ばれた個性豊かで次世代を担うヴォーカリストによる日本語歌唱でお贈りします。(一部英語歌唱がございます)
神奈川県出身。国立音楽大学卒業、同大学院修了。2011年大学の奨学金を得て伊グロッセート夏期国際声楽講習会に参加。ディプロマを取得。二期会オペラ研修所マスタークラス修了時に優秀賞受賞。第14回東京音楽コンクール声楽部門第3位等多数受賞。
二期会ニューウェーブ・オペラ劇場『アルチーナ』モルガーナで出演。その他、『ドン・ジョヴァンニ』ヅェルリーナ、『スペインの時』コンセプシオンにてオペラ出演。
コンサートでは、マーラー交響曲第8番「千人の交響曲」を指揮するA.バッティストーニに絶賛され、Bunkamura30周年記念「カルミナ・ブラーナ」(A.バッティストーニ指揮/熊川哲也構成・演出・振付)でも高い評価を得た。またNHK Eテレ「クラシックTV」、BS-TBS「日本名曲アルバム」出演にする等幅広く活躍中。二期会会員
青森県出身。岩手大学教育学部卒業。東京藝術大学大学院音楽研究科修士課程、博士後期課程修了。R.シューマンの歌曲を研究し博士号取得。イタリア、ウィーン等で研鑽を積んだのち、19年文化庁在外派遣研修員として渡米(NY)。友愛ドイツ歌曲コンクール第1位、文部科学大臣賞受賞。日本音楽コンクール声楽部門第1位、岩谷賞(聴衆賞)、E.ナカミチ賞受賞。モントリオールにて開催されたThéâtre Lyrichorégra20に日本代表として出演。14年三菱地所賞受賞。20年東奥文化選奨受賞。オペラでは『愛の妙薬』アディーナ、『ラ・ボエーム』ミミ/ムゼッタ、『カヴァレリア・ルスティカーナ』ローラ等で出演。オラトリオでは「マタイ受難曲」「天地創造」「メサイア」「第九」「レクイエム」「スターバト・マーテル」等、バロックから近現代まで幅広いレパートリーを持つ。また歌曲を自身のライフワークとし毎年リサイタルを開催している。NHK Eテレ「クラシックTV」、NHKFM「リサイタル・ノヴァ」出演。「ディズニー・オン・クラシック 〜まほうの夜の音楽会2020」ヴォーカリスト。二期会会員
静岡県出身。武蔵野音楽大学卒業、同大学院修了。二期会オペラ研修所マスタークラス修了時に優秀賞受賞。全日本学生音楽コンクール大学・一般の部第1位。日本音楽協会賞、都築音楽賞受賞。外務省所管「日露学生交流センター」より青年交流事業音楽交流代表としてモスクワに派遣。これまでに『椿姫』ヴィオレッタ、『セビリアの理髪師』ロジーナ、『ラ・ボエーム』ムゼッタ、二期会ニューウェーブ・オペラ劇場『子どもと魔法』火、日生劇場では『フィガロの結婚』ケルビーノ、『ヘンゼルとグレーテル』ヘンゼルをはじめ、『ルサルカ』料理人の少年等で好演。そのほか二期会『ウィーン気質』ペピ、大阪・いずみホール『ポッペアの戴冠』アモーレで出演。「第61回NHKニューイヤーオペラコンサート」出演ほか、ベートーヴェン「第九」等のコンサートソリストも務める。「ディズニー・オン・クラシック 〜まほうの夜の音楽会2020」ヴォーカリスト。本年9月二期会『魔笛』パパゲーナ(宮本亞門演出)で出演予定。二期会会員
福島県出身。東京藝術大学卒業。卒業時、同声会賞を受賞し、同声会新人演奏会に出演。同大学大学院修了。二期会オペラ研修所マスタークラス修了時に優秀賞受賞。第17回日仏声楽コンクール入選。
2015年二期会ニューウェーブ・オペラ劇場『ジューリオ・チェーザレ』にクレオパトラで出演。17年二期会創立65周年・財団設立40周年記念グラインドボーン音楽祭との提携公演『ばらの騎士』に3人の孤児で本公演デビュー。18年東京二期会コンチェルタンテシリーズ『ノルマ』では、アダルジーザ役のカヴァーキャストを務め、19年には二期会『蝶々夫人』(宮本亞門演出)にケートで出演。
オペラ以外でも、第九、宗教曲等のコンサートソリストで数多く出演するほか、コンサート活動などを幅広く行っている。桶川混声合唱団ボイストレーナー。八重洲ピアノ社講師。二期会会員
埼玉県出身。東京藝術大学音楽学部声楽科卒業。二期会オペラ研修所マスタークラス修了。
これまでに『フィガロの結婚』ドン・バジリオ/ドン・クルツィオ、『ドン・ジョヴァンニ』ドン・オッターヴィオ、二期会オペラ劇場『ダナエの愛』『ローエングリン』、日生劇場オペラ公演『アイナダマール』等に出演。
また、古楽の分野においても、モンテヴェルディ「聖母マリアの夕べの祈り」「オルフェオ」「ウリッセの帰還」、ヴィクトリア「六声のためのレクイエム」、モーツァルト「戴冠ミサ」などソリストをつとめる。
また、ヴァイオリンとピアノと3名のユニットによる自主公演を精力的に企画する他、学校や病院等での演奏にも力を注いでいる。二期会会員
静岡県出身。桐朋学園大学卒業。同研究科修了。二期会オペラ研修所マスタークラス修了。第60回全日本学生音楽コンクール東京大会一般の部において奨励賞受賞。'09年サントリーホールデビューコンサートレインボー21に出演。二期会ニューウェーブ・オペラ『子供と魔法』、二期会『ドン・カルロ』『三部作』『サロメ』等の他、『カルメン』エスカミーリョ、『ラ・ボエーム』マルチェッロなど様々なオペラに出演。コンサートにおいてもベートーヴェン「第九」「合唱幻想曲」「ミサ・ソレムニス」、メンデルスゾーン「エリア」などでソリストを務める。歌曲研究にも精力を注ぎ、シューベルト歌曲集《冬の旅》演奏会やシューマン作曲《詩人の恋》CDを製作し、その緻密な音楽表現には定評がある。実力派オペラ歌手4名による男性声楽ユニット“La Dill (ラディル)”メンバー。現在、桐朋学園嘱託演奏員。埼玉県立芸術総合高校非常勤講師。二期会会員
桐朋学園大学音楽学部声楽科、同大学研究科3年修了。第9回中田喜直記念コンクール第1位、他多数受賞。新日本フィルハーモニー交響楽団など日本の主要オーケストラと共演。古楽から現代楽曲、更にジャンルを超えた活動は多岐に渡り、クラシック内外で評価が高い。
尾崎亜美プロデュース「匂い立つ風」によりメジャーデビュー。また連続テレビ小説「おしん」やスタジオジブリ「コクリコ坂から」等の主題歌を手がける坂田晃一氏をはじめ著名作曲家より楽曲を提供されるなど、豊かな歌声と造詣の深い感性には定評があり、今日本を代表する若手音楽家として注目を集めている。全国での舞台や各メディアにおいても活動中。2019年ダヴィンチ音楽祭ではオペラ「オルフェオ物語」タイトルロールオルフェオ役を演じ「三菱UFJ信託音楽賞奨励賞」受賞。
CD も数多くリリースされている。現在、北海道旭川市観光大使。二期会会員
埼玉県出身。国立音楽大学卒業。東京藝術大学別科声楽専修修了。同大学院声楽専攻独唱科修了。二期会オペラ研修所修了。これまで『フィガロの結婚』『ドン・ジョヴァンニ』『セビリアの理髪師』『リタ』『愛の妙薬』『ドン・パスクアーレ』『イル・トロヴァトーレ』『ナブッコ』『アイーダ』『道化師』『カルメン』等で主要な役を務め、2019年『仮面舞踏会』レナート、『ラ・ボエーム』マルチェッロ、『アイーダ』アモナズロ『ジャンニ・スキッキ』タイトルロールなどに出演し、いずれも好評を博す。また「セイジ・オザワ松本フェスティバル2017」において『子供と魔法』雄猫/柱時計役のカバー・キャストを務めた。二期会では『魔笛』パパゲーノ役のアンダースタディを務め、二期会ニューウェーブ・オペラ劇場『子どもと魔法』、二期会『ドン・カルロ』『リゴレット』『ナクソス島のアリアドネ』『天国と地獄』『メリー・ウィドー』に出演。二期会会員
ラジオのDJを始め、モータースポーツコメンテート(二輪、四輪)、「SUZUKI」「MAZDA」「ツムラ」「イオンモール」などのCM・TVや沖縄国際映画祭、愛知万博などのナレーションなど幅広く活動している。時に応じて表現する優しさや重厚感、ユーモアなど柔軟に対応できる声や表現力には定評がある。
2008年より、「ディズニー・オン・クラシック ~まほうの夜の音楽会」のナビゲーターを務めるほか、2011年の東日本大震災発生以降、【Remember TOHOKU Network -鷹山会-】を立ち上げ、被災した地域への支援活動を続けている。
※キャストは変更の可能性がございます。
※未就学のお子様のご入場はご遠慮いただいております。
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