オリンピックコンサート2013

　1946年創立。音楽監督にユベール・スダーン、桂冠指揮者に秋山和慶、常任指揮者に大友直人、正指揮者に飯森範親、首席客演指揮者にクシシュトフ・ウルバンスキを擁する。
サントリーホール定期演奏会、川崎定期演奏会、東京オペラシティシリーズを主催するほか、新国立劇場のレギュラーオーケストラとして毎年オペラ・バレエ公演を担当。
　現代音楽の初演などにより、文部大臣賞、音楽之友社賞、京都音楽賞大賞、毎日芸術賞、文化庁芸術作品賞、サントリー音楽賞などを受賞。2012年度より設けられた文化庁「トップレベルの舞台芸術創造事業＜年間支援＞」初年度4オーケストラに選定されている。
　川崎市のフランチャイズ、新潟市の準フランチャイズ・オーケストラとして地域での活動にも力をいれている。教育面でも「こども定期演奏会（サントリーホールとの共催）」「0歳からのオーケストラ」を行い注目を集めている。海外公演も数多く行っており、これまでに53都市71公演を行っている。

▼東京交響楽団オフィシャルサイト：http://tokyosymphony.jp

　東京藝術大学音楽学部声楽科　卒業
大学在学中の2000年に、ミュージカル「エリザベート」の皇太子ルドルフ役で鮮烈なデビューを果たす。
　以降、舞台を中心に活躍し、「ミー&マイガール」、「MOZART!」等と主役を務めた ミュージカルは高い評価を受け、いずれも再演につながっている。
　井上ひさしの遺作となった「組曲虐殺」では、主役の小林多喜二を演じ、ストレートプレイにも挑戦している。
　また、CD制作、コンサート、ディナーショー等の音楽活動にも意欲的に臨む一方で、近年はテレビ・映画等映像にも活動の幅を広げている。

受賞歴
2006年 第13回読売演劇大賞杉村春子賞
2008年 第33回菊田一夫演劇賞菊田一夫演劇賞
2011年 第20回日本映画批評家大賞舞台ミュージカル大賞
　　　　　（西條笑児賞）
2013年 第20回読売演劇大賞 優秀男優賞
2013年 第63回 芸術選奨文部科学大臣新人賞演劇部門

▼井上芳雄　オフィシャルサイト：http://www.grand-arts.com/yi/

　大阪府出身。2001年宝塚歌劇団入団。『ベルサイユのばら2001』で初舞台。以降、娘役として数々の作品に出演。
　在団中の2004年には、外部公演『ウエスト・サイド・ストーリー』でヒロインのマリア役を務めている。
　在団中の主な作品は、『殉情』（ヒロイン・春琴役）、『黎明の風』（ヒロイン＜代役＞・白州正子役）等。
　2008年の退団後も舞台を中心に活動している。主な出演作に、『デュエット』（錦織一清演出）『ルドルフ　ザ・ラスト・キス』（デヴィッド・ルヴォー演出）、『三銃士』（山田和也演出）、『レ・ミゼラブル』（ジョン・ケアード演出）、『SHOW－WA－SHOW』、『CLUB SEVEN 6th』（玉野和紀演出）、『ウーマン・イン・ホワイト』（松本祐子演出）、『Rokujo－源氏物語～六条御息所～より－』等。
　4月からは帝国劇場にて『レ・ミゼラブル』ファンテーヌ役として出演が決定している。

▼和音美桜　オフィシャルサイト：http://www.cubeinc.co.jp/members/prf/073.html

　6歳から水泳を始め、1988年18歳でソウル・オリンピック、1992年22歳でバルセロナ・オリンピックと2大会に連続出場。バルセロナ大会では8位入賞。また1989年には200m・400m個人メドレーで日本記録を樹立した。
　1997年に劇団四季「ヴェニスの商人」にて初舞台。主な出演作には「CATS」「リチャード三世」「エリザベート」「シラノ・ザ・ミュージカル」「GOODSPELL」「ふるあめりかに袖はぬらさじ」「INTO THE WOODS」「BAT BOY THE MUSICAL」「ハウ・トゥー・サクシード」「蜘蛛女のキス」等があり、舞台を中心にストレートプレイ、ミュージカル、新派、時代劇とジャンルに捕らわれず幅広く活躍。
　また水泳、NBA番組等の解説、音楽活動をはじめ新聞や雑誌の執筆、舞台の作、演出を手掛けるなど活動の場を拡げている。

大正10(1921)年東京府立第六中学校として創立。昭和25年東京都立新宿高等学校と改称。
府立中学校時代から続く伝統ある部活動で、六中時代の男声合唱、新制高校となってからの混声合唱、平成16年からの女声合唱と形を変えながら現在に至る。
NHK全国学校音楽コンクール、東京都合唱コンクール等の各種コンクールに出場の他、定期演奏会を毎年開催している。
次回定期演奏会は2014年3月27日杉並公会堂。現在の部員は43名。