オリンピックコンサート2015

出演プロフィール

梅田俊明

梅田俊明

 1984年桐朋学園大学音楽学部を卒業。86年同研究科を修了。指揮を小澤征爾、秋山和慶、尾高忠明に師事。83,84年には来日中のジャン・フルネ氏にも学んだ。
 86年よりウィーン国立音楽大学指揮科に留学、オトマール・スイトナー氏に師事し、研鑚を積んだ。帰国後、89年12月より92年4月まで日本センチュリー交響楽団指揮者を務めた。90年4月より仙台フィルハーモニー管弦楽団指揮者に就任。92年4月より96年3月まで神奈川フィルハーモニー管弦楽団の指揮者の任も果たした。2000年4月より仙台フィルハーモニー管弦楽団の常任指揮者に就任。オーケストラの発展に情熱を注ぎ込み、2006年3月までその任を務めた。客演としては、NHK交響楽団、読売日本交響楽団、東京都交響楽団、新日本フィルハーモニーを始め、国内主要オーケストラと長年に亘り共演を重ねている。2001年第1回、及び2004年第2回仙台国際コンクール(いずれもヴァイオリン、ピアノの2部門で開催)では、全ての協奏曲を指揮し、出場者、聴衆、国内外の審査員から絶賛を博した。06年には大ブームとなったドラマ「のだめカンタービレ」に、演奏及び指揮指導で参加し注目を集めた他、レコーディングにも参加。国内だけではなく、96年1月には南西ドイツ・フィルハーモニーとスロヴァキア・フィルハーモニーの定期演奏会に出演、いずれも好評を博した。的確な棒さばきと音楽に対する誠実な姿勢でオーケストラからの信頼も厚い。桐朋学園大学、東京藝術大学非常勤講師。

THE ORCHESTRA JAPAN

THE ORCHESTRA JAPAN

この春、日本からまったく新しいオーケストラが生まれることとなりました。

お客様も演奏者も心が震えるような音楽を紡ぎたい。
最先端の舞台演出と美しいクリエイティブのもと、これまでのクラシックコンサートでは味わえなかったような、まったく新しい音楽体験を創り出したい。

心の琴線に触れるピュアな音楽を、もっと普通に、もっと広く世の中に伝えたい——大きな理想をもとに、国内外よりトップクラスの演奏家が集まって、2015年春、新しいオーケストラが生まれます。

今後の予定として、正統派のクラシックコンサートはもちろん、オーケストラによるオリジナル作品の上演や委嘱作品を取り上げ、オーケストラの本質的かつ新しいあり方を提示する演奏会や、PA、照明、映像演出などを融合しオーケストラの新しい可能性を追求する、オーケストラが自ら創造する公演を実施予定。また、他分野アーティストとの共演や、スクールコンサートツアー、子供たちとの共演を通した文化教育、医療分野とのコラボレーションなど、音楽と他分野との調和を通して音楽の新しい可能性を切り開く社会貢献事業も予定。

ディズニー・オン・クラシック〜春の音楽祭2015にてデビュー。

スペシャルゲスト:miwa

スペシャルゲスト:miwa

15歳の頃SHERYL CROWやCarole King等の女性シンガーソングライターの影響を受けオリジナル曲を作り始める。
自宅で弾き語りしたデモテープを手にライブハウスへ飛び込みで出演をブッキング、ライブ活動をスタートさせる。
下北沢のライブハウスでの演奏する姿が関係者の目にとまり、デビューに向けて本格的な楽曲制作に入る。

2010年、大学一年の3月にシングル「don't cry anymore」でデビュー、順調にリリースを重ね、翌2011年4月に震災を挟み発売延期となっていたファーストアルバム「guitarissimo」リリース、オリコンアルバムチャート1位を獲得する(平成生まれのシンガーソングライターとして初)。

2012年にはシングル「ヒカリヘ」が大ヒット、大学卒業と同時に初の日本武道館公演を開催する。

2013年には第64回NHK紅白歌合戦に初出場を果たし、2014年3月には渋谷エッグマンから紅白でのNHKホールを経て渋谷公園通り界隈のホールを制覇することになる代々木第一体育館ワンマン2DAYSを「渋谷物語〜完〜」と名付け開催、大成功を収める。

2014年8月には自身2度めの1位を記録したサードアルバム「Delight」が第4回「ミュージック・ジャケット大賞2014」の大賞を受賞。
加山雄三、徳永英明、槇原敬之、松任谷由実、アルフィー等シンガーソングライターの大先輩とのセッション経験も豊富で、片や高校サッカー選手権のテーマソングや部活をテーマにしたCM&イベント、東日本大震災被災地の中高生からのイベントテーマソングオファーと、十代からリクエストを募ると必ず上位に名前が上がる、時代を繋ぐ女性シンガーソングライター。

藤本 隆宏 Takahiro Fujimoto

藤本隆宏

 ソウル、バルセロナ・オリンピックと2大会に競泳・個人メドレーで連続出場。バルセロナ大会では8位入賞。また10年以上日本記録を保持した。
 引退後は、劇団四季「ヴェニスの商人」にて初舞台。主な出演作には「CATS」「リチャード三世」「エリザベート」「イントゥ・ザ・ウッズ」「ハウ・トゥー・サクシード」「蜘蛛女のキス」等があり、舞台を中心にストレートプレイ、ミュージカル、新派、時代劇と幅広く活躍。テレビでは、NHKスペシャルドラマ「坂の上の雲」広瀬武夫役、NHK大河ドラマ「平清盛」伊藤忠清役、ドラマ10「ガラスの家」澁澤一成役、TBS「安堂ロイド」桐生貴志・ナビエ役、NHK連続テレビ小説「花子とアン」梶原聡一郎役、TBS「家族狩り」大野甲太郎役、最近ではフジ三谷幸喜脚本「オリエント急行殺人事件」を好演し、映像でジャンルに捕らわれず活躍の場を広げている。
 7月31日(金) より、毎週 金曜20:00 〜放送のNHK BS時代劇「一路」に出演予定。

上村愛子さん Aiko Uemura

上村愛子 Aiko Uemura

 高校3年生で出場した1998年長野オリンピックを皮切りに、確実に進化を遂げ、日本を代表するスキーヤーに成長する。2003-2004シーズンには、念願のワールドカップ初優勝を達成。2006年トリノオリンピックでは惜しくも5位入賞にとどまる。
 膝の怪我からの復帰をかけた2007-2008シーズン、怒涛のW杯5連勝で日本モーグル界初となる種目別年間優勝を達成。念願のクリスタルトロフィーと、世界No.1の称号を手にする。
2008-2009シーズンの世界選手権大会(猪苗代)においてもシングルレース、デュアルレースの二冠を達成した。2009年アルペンスキーヤーの皆川健太郎と入籍。2010年バンクーバーオリンピックでは4位という結果に終わり、メダルに届かず。その後、1年間の休養を経て、2011-2012シーズンに競技復帰。2季ぶりに出場したワールドカップ(苗場大会)のデュアルでは、準優勝を飾り、存在感を示す。  5度目の出場となった2014年ソチオリンピックでは、4位入賞でメダル獲得は叶わなかったが、5大会連続入賞は快挙。滑り終わったあとの「すがすがしい気持ち」という言葉と笑顔が感動を呼んだ。
 2014年に現役引退を表明し、今後の活躍が期待される。

宮下純一さん Junichi Miyashita

宮下純一 Junichi Miyashita

 5歳から水泳をはじめ、9歳のときコーチの薦めにより背泳ぎの選手となる。鹿児島県立甲南高等学校から筑波大学に進学、体育専門学群で学び、中高教員免許を取得。
 2008年8月北京オリンピック競泳男子100メートル背泳ぎ準決勝で53.69秒のアジア・日本新記録を樹立、決勝8位入賞。同400メートルメドレーリレーでは北島康介・藤井拓郎・佐藤久佳選手とともに日本チームの第1泳者として、銅メダルを獲得。2008年10月、競技者として有終の美と感じられる結果に現役を引退。現在は、水泳・スポーツの美と感動、アスリートという人間の心のドラマやストーリーを伝えられるスポーツキャスターとして幅広く活動。(財)日本水泳連盟競泳委員として選手指導・育成にも携わっている。

合唱:東京都立新宿高等学校 音楽部

合唱:東京都立新宿高等学校 音楽部

 大正10(1921)年東京府立第六中学校として創立。昭和25年東京都立新宿高等学校と改称。
 府立中学校時代から続く伝統ある部活動で、六中時代の男声合唱、新制高校となってからの混声合唱、平成16年からの女声合唱と形を変えながら現在に至る。
 NHK全国学校音楽コンクール、東京都合唱コンクール等の各種コンクールに出場の他、定期演奏会を毎年開催している。

ほか、リオ、ピョンチャン、そして2020年東京オリンピックを目指す、現役アスリートも参加予定!



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