1995年から2001年まで東京ディズニーランドで公演されたナイトタイム・エンターテイメント「ディズニー・ファンティリュージョン!」は、幻想的なイルミネーションと、ドラマチックなストーリー、壮大な音楽で多くのゲストを魅了しました。今回お送りするのは、ファンティリュージョン!のなかでも最初に登場する“ミッキーと妖精たち”のユニットの音楽。ティンカーベルや『眠れる森の美女』に登場する妖精たちが魔法をかけると、あふれんばかりの光がフラワーガーデンを包み、花や蝶たちが舞い始めます。この曲が生演奏で再現される様子を目の当たりにすれば、パークの音楽がいかに贅沢に作られているかがお分かりいただけるはずです。

指揮者ブラッド・ケリーさんからのメッセージ
私は、この曲を聴くと、すぐにディズニー・オン・クラシックのことを思い出すのですよ。
おそらく、この曲を演奏している回数が一番多いのは、私たちディズニー・オン・クラシックでしょうからね!
ワクワクする楽しい感覚とディズニー・スピリットが沢山詰まったメロディーですね。
今年もこのメロディーでオープニングを飾るのか・・・と想像するだけで、もうドキドキわくわくしてきます。
ファンティリュージョンは、ディズニー・オン・クラシックの“代表曲”といっていいでしょう。


『不思議の国のアリス』、『南部の唄』、『ジャングル・ブック』、
『わんわん物語』、『くまのプーさん』など、1950年代〜60年代のディズニー映画の素敵なメロディーを味わっていただきます。
ステージ上の演奏者とお客様が一体となれるアレンジに乞うご期待!




()カラー・オブ・ザ・ウィンド(ポカホンタスより)
ソリスト:辻本憲一(フリューゲルホルン)、編曲:ブラッド・ケリー
アメリカ先住民の娘“ポカホンタス”が、イギリス人の開拓者ジョン・スミスに、自然の素晴らしさや共存していく方法を問いかけながら歌うのが、この曲です。温かいフリューゲルホルンの音色が、壮大な自然を感じさせてくれます。



( ii )愛のうたごえ(バンビより)
ソリスト:青木高志(ヴァイオリン)、編曲:ブラッド・ケリー
子鹿の“バンビ”が、友達との出逢いや母親との死別など様々な体験を通して、立派な雄鹿に成長してゆきます。自然と動物、人間の関わりを愛情たっぷりに表現した楽曲です。コンサート・マスター、青木高志さんの演奏でお贈りします。



()愛の導き(ライオン・キングUより)
デュオ:辻本憲一(フリューゲルホルン)、青木高志(ヴァイオリン)、編曲:ブラッド・ケリー
大ヒット作『ライオン・キング』の続編で、プライド・ランドの王となったシンバとナラとの間に誕生したキアラを巡るストーリー。二つの楽器が持つ音色の美しさと、それを奏でる二人の想いが伝わってきます。




絶大な人気を誇る『パイレーツ・オブ・カリビアン』三部作の完結編。
5月の全世界同時公開直後、興行ランキング3週連続TOP1、興行収入は史上最速でTOP1を記録し、驚異的な大ヒットとなった、映画『パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド』の迫力ある映像を彩どる壮大なオーケストレーションの楽曲を、世界初ライブ演奏でお贈りします!!





 
 
 
 
 
 
 
 
 
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