1) 序曲
2) 私の願い
3) ハイ・ホー
4) いつか王子様が
5) 愛のファースト・キス
映画史上ウォルト・ディズニーが贈った初の長編アニメーション『白雪姫』。
純粋で無垢な白雪姫はある日、王子と出会い、恋におちます。女王は「鏡よ鏡、この世で一番美しいのは…」と鏡に尋ねますが、鏡の答えはいつも「それは白雪姫」。
白雪姫の美しさを妬み、女王は家来に白雪姫を森で密かになきものとするよう命じます。
森の奥に逃れた白雪姫は、動物たちの助けをかりて小さな一軒家を見つけ、その家の住人である7人の小人たちに「家事をする代わりに自分をここにおいてほしい」と頼みます。
小人達と一緒に楽しい夜を過ごしましたが、老婆に化けた女王が差し出す毒リンゴを食べてしまいます。一時は永遠の眠りにつきますが、最愛の王子のファーストキスで魔法が解けて目覚めます。めでたしめでたしのハッピーエンドは誰でも一度は聞いたことがあるでしょう。
陽気な小人たちの愉快な歌「ハイ・ホー」やロマンティックな「いつか王子様が」などの名曲が、ディズニーの魔法の伝説の始まりを感じさせます。

1) メイン・タイトル〜シンデレラ
2) 夢はひそかに
3) 宮殿での舞踏会〜これが恋かしら
4) １２時の鐘
5) フィナーレ
信じていれば、夢は必ずかなう・・・そんな誰もがあこがれる素敵な希望に満ちた物語。ピュアで優しい心をもつシンデレラは、純粋な愛を貫くことで、チャーミング王子と結ばれて世界一の幸せをつかみました。思わず口ずさんでしまう名曲「夢はひそかに」をはじめ、心踊るメロディーとともに、魔法に彩られた『シンデレラ』の世界へと誘われます。

1) メインタイトル〜いつか夢で（合唱）
2) 聞こえますか？私は不思議
3) いつもと違う王子様〜いつか夢で
4) フィナーレ
オーロラ姫誕生を祝う席に招かれなかった魔女は気分を害し、「王女が16歳になる日没までに糸車の針を指にさして死ぬ」という恐ろしい呪いをかけました。
その呪いを解くのは「真の恋人のキス」。真実の愛だけが全てに打ち勝つのです。
誰にも会わないようにと深い森の奥で陽気な3人の妖精たちに育てられ、美しく成長したオーロラ姫。夢に何度も現れる青年に憧れていましたが、ある日、夢に出てくる人とそっくりな、運命の恋人フィリップ王子と森の中で出会います。王子は彼女が婚約者のオーロラ姫とは知らず、彼女の美しさと歌声に魅了されて一目で恋に落ちます。
魔女はあの手この手を使い予言どおり、呪いの糸車の針がオーロラ姫にささってしまいます。妖精の魔法によって、死ぬのではなく眠り続ける事に。森で出会った女性がオーロラ姫だと知らされた王子は3人の妖精たちの力をかりて魔女と壮絶な闘いの末、魔女に打ち勝ちます。王子のキスによって城全体が呪いから目覚め、フィリップ王子とオーロラ姫の結婚を祝う祝宴が盛大に開かれました。
華麗なワルツ（チャイコフスキー：眠りの森の美女）に合わせ、煌びやかな魔法の世界へ誘います。

1) プロローグ
2) 朝の風景
3) 禁断の塔
4) 愛の芽生え
5) 美女と野獣
6) 奇跡の変身
愛とは与えること、信じることで起こる奇跡の愛の物語。
愛を知らない冷たい心を戒めるため、魔女によって醜い野獣の姿にされてしまった王子。
21歳の誕生日までに"真実の愛"を得られなければ、その姿は一生野獣のままなのです。
ある日、森で迷ったあげく野獣の城に囚われの身となった父親をさがして、美しく聡明な娘ベルが城にやってきます。父親の身代わりに城に住むことになったベルと野獣の間に温かなふれあいが生まれ、野獣は初めて人を愛することを知り…そして奇跡が起こります。
ハワード・アシュマンとアラン・メンケンの名作詞作曲家コンビは、セリフよりも多くを語る音楽で物語を彩りました。アニメーションとしては史上初、アカデミー賞の作品賞にノミネートされ、オリジナル作曲賞と主題歌賞を受賞しました。