8月12日生まれ、兵庫県出身。
1996年宝塚歌劇団に首席で入団。『CAN-CAN』で初舞台を踏み、花組に配属。2001年『ミケランジェロ』で新人公演初主演。
2006年に宙組への組替を経て、『ファントム』（11）で花組トップスターに就任。
宝塚歌劇団在籍時の代表作として『逆転裁判』（09）、『ベルサイユのばら－オスカルとアンドレ編－』（13／特別出演）、花組『オーシャンズ１１』（13）などがある。
2014年5月、『ラスト・タイクーン－ハリウッドの帝王、不滅の愛－／TAKARAZUKA ∞ 夢眩』をもって退団後、女優に転身。
退団後は、【舞台】『ifi（イフアイ）』（14）、『SHOW-ismⅧ／∞ユイット』（15）、『TAKE FIVE』（15）、『地球ゴージャスVol.14 The Love Bugs』（16）に出演し、『天使にラブ・ソングを～シスター・アクト～』（16）では帝国劇場初出演初主演を果たし、2017年1月には福岡・博多座公演も控えている。
舞台で活躍しながら、【ドラマ】『アンダーウェア』（CX/15）、『私 結婚できないんじゃなくて、しないんです』（TBS/16）などの映像作品にも出演。
『宝塚プルミエール』（WOWOW）でのナレーションや、『宝塚ドリームツアーズ』（CSフジ）では番組MCにも挑戦し、またCD『L’Ange』をリリースするなど、幅広いジャンルで活躍中。

11年に帝国劇場で上演されたミュージカル『三銃士』で、タイトルロールの“三銃士”を演じた、橋本さとし、石井一孝、岸祐二が、再結集したユニット「Mon STARS（モンスターズ）」。
さまざまなミュージカルの大役を歴任し、舞台の世界の第一線で活躍を続ける3人。
過去２回開催したコンサートでは、ミュージカルはもちろん、ポップス、ロックなど幅の広いナンバーを、歌い踊り、歌声と汗とネタ（？）を出しきるステージを繰り広げた。

1966年4月26日生まれ。大阪府出身。89年、劇団☆新感線の公演でデビュー。同劇団退団後も活動の場を広げ、映画やTVなど幅広く活躍している。
主な出演作として、舞台『ミス・サイゴン』、『レ・ミゼラブル』、『アダムス・ファミリー』、『シャーロック ホームズ』シリーズ、『8月の家族たち:August Osage County』、『NINAGAWA・マクベス』、TV『下町ロケット』『螻蛄（疫病神シリーズ）』、『プロフェッショナル 仕事の流儀』（ナレーションを担当）、映画『暗殺教室』、CM『大和証券 ダイワファンドラップ』シリーズなどがある。
今後の舞台の出演作は『ヴィンセント・ヴァン・ゴッホ』(9月)、『MURDER BALLAD』(11月)、『お気に召すまま』(17年1月)。またNHK大河ファンタジー『精霊の守り人』シーズン2のOAが17年1月に控えている。
2015年第22回読売演劇大賞優秀男優賞受賞。

1968年生まれ、東京都葛飾区出身。上智大学スペイン語学科卒業後、92年『ミス・サイゴン』のオーディションで15000人以上の応募者から抜擢され舞台デビュー。
以降、『レ・ミゼラブル』のマリウス役、ジャン・バルジャン役を務めるなど、ミュージカルを中心に数多くの舞台で活躍中。
また作曲を得意とし、シンガーソングライターとしての活動も積極的に行っている。6枚のアルバムをリリース。
最新作はミュージカルばかりを歌った『Treasures In My Life』。2016年8月28日(日)に浜離宮朝日ホールにて石井一孝 ミュージカルコンサート「～ミュージカル高座２０１６～」を開催。
これまでの主な出演作品に『蜘蛛女のキス』『マイ・フェア・レディ』『キャンディード』『ゾロ・ザ・ミュージカル』『三銃士』『Tomorrow Morning』『小林一茶』、『天使にラブ・ソングを～シスター・アクト～』『花嫁付添い人の秘密』(作曲を担当)、ディズニーアニメ『アラジン』(歌を担当)他多数。
第35回 菊田一夫演劇賞受賞。2014年からは自信の選曲＆構成でラジオのパーソナリティーも務めている。毎週火曜日24時～の1時間、FM Cocolo「Midnight Treasures」に出演中。
今秋は10月19日(水)から開幕するミュージカル『スカーレット・ピンパーネル』へ出演。

1970年9月28日生まれ。東京都出身。TV「激走戦隊カーレンジャー」で主演デビュー。その後、舞台、映像で活躍。
ミュージカル『レ・ミゼラブル』ジャベール役の他、主な舞台出演作に『銀河英雄伝説』シリーズ、『セイギノミカタ』、『エリザベート』、『ボニーアンドクライド』、『三銃士』、『モンテクリスト伯』、『戯伝写楽』、『Garantido～生きた証～』、『レ・ミゼラブル』、『天翔ける風に』、『ミス・サイゴン』、『Next To Normal』、『BIOHAZARD THE STAGE』、『Honganji』、『ルルドの奇跡』、『アップル・ツリー』他多数、映画では『きけ、わだつみの声』等。ドラマは『遺留捜査』、『花咲舞が黙ってない』、他。
声優としても活躍し「ストリートファイター」ケン役、「世界名作劇場レミゼ少女コゼット」アンジョルラス役、「こちら葛飾区亀有公園前派出所」ボルボ西郷役など声優としても活動している。
出演作最新作は9月にミュージカル『ヴィンセント・ヴァン・ゴッホ』、11月に「扉の向こう側」。
来年は1月にミュージカル『ロミオ＆ジュリエット』が控える。
近年は自身のソロライブの他に、ミュージカル俳優ユニット『Mon STARS』にてコンサートツアーも開催。

1984年桐朋学園大学音楽学部を卒業。86年同研究科を修了。指揮を小澤征爾、秋山和慶、尾高忠明、コントラバスを小野崎充、ピアノと室内楽を三善晃の各氏に師事する。83、84年には来日中のジャン・フルネ氏にも学んだ。
86年よりウィーン国立音楽大学指揮科に留学、オトマール・スイトナー氏に師事し、研鑚を積んだ。帰国後、89年12月より92年4月まで日本センチュリー交響楽団指揮者を務めた。
90年４月より仙台フィルハーモニー管弦楽団指揮者に就任。92年４月より96年3月まで神奈川フィルハーモニー管弦楽団の指揮者の任も果たした。
2000年4月より仙台フィルハーモニー管弦楽団の常任指揮者に就任。オーケストラの発展に情熱を注ぎ込み、2006年3月までその任を務めた。
客演としては、NHK交響楽団、読売日本交響楽団、東京都交響楽団、新日本フィルハーモニーを始め、国内主要オーケストラと長年に亘り共演を重ねている。
2001年第1回、及び2004年第２回仙台国際コンクール（いずれもヴァイオリン、ピアノの２部門で開催）では、全ての協奏曲を指揮し、出場者、聴衆、国内外の審査員から絶賛を博した。
06年には大ブームとなったドラマ「のだめカンタービレ」に、演奏及び指揮指導で参加し注目を集めた他、レコーディングにも参加。
国内だけではなく、96年1月には南西ドイツ･フィルハーモニーとスロヴァキア･フィルハーモニーの定期演奏会に出演、いずれも好評を博した。
的確な棒さばきと音楽に対する誠実な姿勢でオーケストラからの信頼も厚い。桐朋学園大学、東京藝術大学非常勤講師

「ディズニー・オン・クラシック〜春の音楽祭2015」にてデビュー。

続く「オリンピックコンサート2015」、「ディズニー・オン・クラシック 〜まほうの夜の音楽会 2015」、「ピクサー・イン・コンサート」、「渡辺俊幸PRESENTS ザ・シンフォニック・ソウル」、「ディズニー・オン・クラシック〜春の音楽祭 2016」など、これまで約100公演に出演し、ほぼ全公演が完売となった。

若手からベテランまで、夢と希望に満ち溢れ、音楽への情熱をひたむきに表現する姿勢と演奏で大反響をよぶ。

今後ディズニー・オン・クラシックをはじめ、クラシックコンサート、教育プログラム、多分野との様々なコラボレーションなど、型にとらわれない活動を予定しており、いま最も熱い注目のオーケストラ。

ソウル、バルセロナオリンピックと2大会に競泳・個人メドレーで連続出場。バルセロナ大会では8位入賞。また10年以上日本記録を保持した。
引退後は、劇団四季「ヴェニスの商人」にて初舞台。
主な出演作には「CATS」「リチャード三世」「エリザベート」「イントゥ・ザ・ウッズ」「ハウ・トゥー・サクシード」「蜘蛛女のキス」等があり、舞台を中心にストレートプレイ、ミュージカル、新派、時代劇と幅広く活躍。
テレビでは、NHKスペシャルドラマ「坂の上の雲」広瀬武夫役、大河ドラマ「平清盛」伊藤忠清役、ドラマ10「ガラスの家」澁澤一成役、連続テレビ小説「花子とアン」梶原聡一郎役、BS時代劇「一路」佐久間勘十郎役、TBS「安堂ロイド」桐生貴志・ナビエ役、「家族狩り」大野甲太郎役、フジテレビ「オリエント急行殺人事件」保土田民雄役、TBS「99.9-刑事専門弁護士-」志賀 誠役を好演し、映像でジャンルに捕らわれず活躍の場を広げている。NHK大河ドラマ「真田丸」堀田作兵衛役にて出演中。

大正10(1921)年東京府立第六中学校として創立。昭和25年東京都立新宿高等学校と改称。
府立中学校時代から続く伝統ある部活動で、六中時代の男声合唱、新制高校となってからの混声合唱、平成16年からの女声合唱と形を変えながら現在に至る。
NHK全国学校音楽コンクール、東京都合唱コンクール等の各種コンクールに出場の他、定期演奏会を毎年開催している。
9月21日に都庁都民広場で開催された「オリンピック・パラリンピック フラッグ掲揚式」でもオリンピック賛歌を歌唱した。