「ディズニー・オン・クラシック~まほうの夜の音楽会」の第1回(2002年)から
連続して指揮し、音楽監督として楽曲のアレンジなど精力的に手掛け、
また日本の聴衆の心を見事に掴んで、毎年のコンサートを大成功へと導いてきた。
ディズニーの多数のプロジェクトに参加しており、東京ディズニーシーの
「ミスティックリズム」「ドナルドのボートビルダー」「アンコール!」なども
氏の手によるもの。
来日回数は数えきれず、日本文化と日本食をこよなく愛している。
大人気ロングラン・ミュージカル『マンマ、ミーア!』ブロードウェイ公演でソフィー役に
抜擢され、『マンマ・ミーア!』の全米ツアーにも参加し、注目を集める。
その後、トニー賞受賞ブロードウェイ作品『アベニューQ』のメインキャストとして
起用され、米国のナショナルツアーでも活躍をした。
一方、ニューヨークのオフ・ブロードウェイ作品にも積極的に出演しており、
『ザ・ガールフレンド』、『アビー・ヴィクトリア』、『マイ・フェイバリット・イヤー』、
『ライフ・オン・アース』、『エバー・アフター』など多数。持ち前の快活さと誠実さに
溢れた歌声に高い評価を得ている。
『マンマ・ミーア!』のサム・カーマイケル役で全米ツアーをまわり、米国地方公演では、
『ハロー・ドーリー!』、『クリスマス・キャロル』、『ファルセット』、『スウィーニー・トッド』、
『Shear Madness』、『ルート66』など30タイトル以上にわたり出演しているベテラン。
2007年よりディズニー・オン・クラシックに参加し、確かな演技力には定評がある。
今回3年ぶりに『美女と野獣』の野獣役を演じる。
ミュージカル『ジーザス・クライスト・スーパースター』で海外ツアーを2度にわたって経験。
ニューヨークでは『エメラルド・マン』、『ファイナル・アクト』、『シングス・トゥ・チェイス』、
『エントロピー・ソングス』、『バードハウス』といった作品や、
米国ツアー
『スモーキー・ジョーズ・カフェ』に参加した。
メゾ・ソプラノの温かい響きと表現力の豊かさに定評がある。
オハイオ州出身。ニューヨークの劇場を中心に『パッション・オブ・ジョージ・W・
ブッシュ』や
『ドクター・セックス』などに出演。米国地方公演では、『アニー』、
『レ・ミゼラブル』、
『オズの魔法使い』、『ウェスト・サイド・ストーリー』、『美女と野獣』、『キャバレー』、
『エニシング・ゴーズ』、『シェナンドー』などの舞台を踏む。
ガストン役にぴったりの筋骨逞しい身体と、迫力たっぷりのテノール・ヴォイスが魅力。
ペンシルベニア州出身。ミルウォーキー州の名門劇場を中心に活動を続けており、
スカイライト・オペラ・シアターやミルウォーキー・レパートリー・シアターなどの舞台に立つ。
『ホワイト・クリスマス』、『アニマル・クラッカーズ』、『シア・マッドネス』、
『ディナー・ウィズ・フレンズ』、『ザ・ミュージック・マン』、『スージカル』、
『キャメロット』
など多数の作品に参加し、ベテランの風格を漂わせながらも、笑みを
誘うユーモアたっぷりな演技力が
高く評価されている。
全米ツアーの『アニー』、『シンデレラ』、『ストライク・アップ・ザ・バンド』などに参加。
『アニー』では、マーシャ・ルイス・ブライアンと共に舞台に立った経験もある。
『ストーリー・オブ・マイ・ライフ』、『タイタニック』、『フォーエバー・プラッド』
などで
米国地方公演をこなす一方、カナダでも『ピーターパン』、『ジェフリー』、『空騒ぎ』などに
出演した。個性豊かな演技力と優しさ溢れる歌声が持ち味。
オハイオ州出身。『レ・ミゼラブル』、『ビッグ・リバー』、『フルモンティ』などの
ミュージカル作品をウェストン・プレイハウスで演じたり、オペラ作品『フィガロの結婚』や
『泥棒とオールドミス』などでジョン・パトリック・シアターの舞台に立つ。
その他にも、『クリスマス・キャロル』、『ヘアー』、『屋根の上のバイオリン弾き』、
『ファンタスティックス』といった作品にも参加。また、テレビ番組『ガイディング・
ライト』や
映画『アメリカン・スプレンダー』などに出演した経験も持っている。
昨年のディズニー・オン・クラシックでは、『ライオン・キング』のシンバ役(子ども時代)を
のびのびと演じて、好評を得た。
1911年に生まれた日本最古の歴史と伝統を誇るオーケストラ。
今回も“ネバーランド・オーケストラ”は楽団員の中でティンカー・ベルとの
旅を志願した夢の精鋭達で構成される。
愛と熱き友情で結ばれたメンバーが、再びあの感動をお届けする。
ラジオのDJを始め、モータースポーツコメンテート(二輪、四輪)、
「MAZDA」や「ツムラ」などのCM、TVや美術館展示ビデオ、沖縄国際映画祭、
愛知万博レギュラープログラムをはじめとするナレーションや
フィッシング・チャンネル、企業VP、石井竜也コンサートにおける
MCやナレーションなど幅広く活動し、
時に応じて表現する優しさや、滑稽さ、重厚感など柔軟に対応できる声には定評がある。
2008年、2009年のディズニー・オン・クラシックでは、その魅力を遺憾なく発揮した。
※出演者が変更になる場合がございます。予めご了承下さい。