【ケルシー・ポーター】まずバラエティの豊かさがあると思います。パークや映画で流れる音楽だけでなく今年はさらにいくつかのサプライズもあります。
内容も毎年違っており、それでも毎年エキサイティングな内容です。ブラッドさんやスタッフの皆さんの努力のおかげで、行く度に「新しい」体験があります。
【ブラッド・ケリー】彼女に全て言われてしまいました(笑)冗談です。
ディズニー・オン・クラシックが成功している要因のひとつは観客の皆さんと「心と心のコミュニケーション」をしているからだと思います。
【ケルシー・ポーター】そうですね、ディズニーの世界には人をハッピーにするたくさんの魔法が使われています。
そんな映画やディズニーランドで流れる音楽をステージのために再創造してお贈りすることで、そのハッピーなまほうを観客の皆さんと共有できると思います。
また、出演者と観客の皆さんの関係はとても素晴らしいものだと感じています。それがこのコンサートを特別なものにしています。他の誰かとハピネスを共有する、コンサートを成功させるためにとても大切なことですが、それがとても上手くいっていると感じます。
【ブラッド・ケリー】ディズニー・オン・クラシックを始めて10年が経ち、今年は20年目に向けた新しい10年の初めの年になります。今まで日本全国様々な場所でコンサートをおこない、観客の皆さんと繋がりを作ってきました。つまり言い換えれば、このコンサートは私たちをすでに知っている皆さんと一緒にハピネスを共有して、繋がりを深めるコンサートでもある訳です。
【ブラッド・ケリー】今回初めてピクサーの作品の全編を演奏します。ケルシーは「When She Loved Me」を歌います。これは間違いなく見所のひとつになるでしょう。
ほかにもパイレーツ・オブ・カリビアンなどのポピュラーな曲も演奏します。
今年の特徴のひとつとして、リトル・マーメイドの曲も演奏します。アリエルは特に人気のあるプリンセスの一人ですよね。
さらに今回は日本で初めて、実際には世界で初めてなのですが、ピノキオのオリジナルスコアを生で演奏します。このようにたくさんの新しくて楽しい企画を準備しています。
【ブラッド・ケリー】とてもいい関係を築いていますよ。私たちも東京ディズニーランドを愛している人間のひとりなのです!
だからパークのために演奏するのはとても嬉しいのです。今年は30周年を祝う新しい曲を編曲する予定です。つまり、私たちも一緒に30周年を祝いたいのです。
【ケルシー・ポーター】ディズニー・オン・クラシックを愛する皆さん、今秋お会いできるのを楽しみにしています。
ディズニーの持つハピネス、パークや映画の音楽、ディズニーのまほうを一緒に感じられることにとても興奮しています。コンサートでお会いしましょう!
【ブラッド・ケリー】日本のファンの皆さんこんにちは。2013年はディズニー・オン・クラシックの11年目であると同時に東京ディズニーリゾートの30周年でもあります。
日本各地で皆さんにお会いできることを楽しみにしています。Happiness with Youを楽しんでください。
協力:コンフェティ