オリンピックコンサート2012
「オリンピックコンサート 2013」開催決定！！
2013年のテーマは“Toward the Dream 夢に向かって”
▼オリンピックコンサート 2013 公式サイト：http://www.harmonyjapan.com/joc2013/
ロンドンオリンピックから、来年に迫ったソチオリンピックへ向けてつなぐ夢！！
2020年、日本でのオリンピック開催へ向けて、ふたたび動き出した夢！！
2013年の公演は、1894年6月23日に近代オリンピックの復興が決定した日を記念し、
国際オリンピック委員会（IOC）が制定した“オリンピック・デー”である6月23日に開催します。
●日 時：2013年6月23日（日）【オリンピックデー】
開 場/16：00 開 演/17：00
●会 場：東京国際フォーラム ホールＡ（東京・有楽町）
●出演者
指揮：飯森範親
管弦楽：東京交響楽団
ゲストヴォーカル：井上芳雄、和音美桜
ナビゲーター：藤本隆宏
日本のオリンピック選手・トップアスリートも参加！
※参加者決定次第公式サイトで発表いたします。
▼詳しくは、公式サイト『オリンピックコンサート 2013』よりご覧下さい！
「オリンピックコンサート 2012」がNHK BSプレミアムで放送決定!!
オリンピックコンサート2012は、大盛況のうち終了いたしました。
たくさんのご来場、誠にありがとうございました。
10月4日（木）、東京国際フォーラムで行われた「オリンピックコンサート2012」には、ロンドンオリンピックメダリスト32人、ロンドンパラリンピックメダリスト1人の計33人のメダリストもかけつけてくれました。ロンドンオリンピックの感動シーンと迫力のオーケストラのコラボレーションに、メダリストたちも感激し、楽しんでくれたようです。何より、会場を後にするお客様の笑顔がいっぱいの顔・顔・顔。みなさまと幸福な時間を過ごせたことに感謝します。
さて、このオリンピックコンサートが、NHK BSプレミアムで放送されることが決定いたしました！！
【放送日】 2012年11月20日（火）23：45～ NHK BSプレミアム （90分番組）
コンサートにご来場くださった方も、当日来られなかった方も、ぜひご覧ください！
直前販売＆当日券販売のご案内
いよいよ３日後に開催、オリンピックコンサート。
チケットをまだお持ちでない方に、直前販売および当日券販売のご案内です。
現在～公演当日20:00まで、下記のプレイガイドでご購入いただけます（Ｓ・Ａ・Ｂ席）
※予定枚数に達し次第終了となります。
- チケットぴあ：【電話受付】0570-02-9999（Pコード 173-146） 【インターネット受付】http://t.pia.jp/
- イープラス：【インターネット受付】http://eplus.jp/
- ローソンチケット：【電話受付】0570-084-003 (Lコード 35306） 【インターネット受付】http://l-tike.com/
また、当日券の窓口販売は当日18:00～20:00まで、会場の当日券売り場にて行います。
（※S席のみのお取扱いとなります）
どうぞご利用ください！！
皆様のご来場を心よりお待ちしております。
オリンピックコンサート参加メダリスト発表！！！（その４）
オリンピックコンサートは1週間後の10月4日開催です。 新たに金メダリスト２名のコンサート参加をお知らせいたします！！
■レスリング
米満達弘（自衛隊体育学校）
小原日登美（自衛隊体育学校）
9/28現在、計33名のメダリストが参加予定です。
皆さん、会場でお会いしましょう！
オリンピックコンサート参加メダリスト発表！！！（その３）
いよいよ２週間後に迫ったオリンピックコンサート2012。
新たに、ボクシングの清水聡選手（自衛隊体育学校）のコンサート参加をお知らせいたします。
参加予定メダリスト（9/19現在）
■水泳/競泳 （ ）内は所属
松田 丈志 （コスモス薬品）
入江 陵介 （イトマン東進）
立石 諒 （慶應義塾大学/NECGSC玉川）
藤井 拓郎 （KONAMI）
上田 春佳 （キッコーマン）
寺川 綾 （ミズノ）
鈴木 聡美 （山梨学院大学）
加藤 ゆか （東京SS）
星 奈津美 （早稲田大学/スウイン大教）
■ボクシング
清水 聡 （自衛隊体育学校）
村田 諒太 （東洋大学）
■体操/体操競技
内村 航平 （㈱コナミスポーツ＆ライフ）
田中 和仁 （医療法人徳洲会）
田中 佑典 （㈱コナミスポーツ＆ライフ）
加藤 凌平 （順天堂大学）
■レスリング
湯元 進一 （自衛隊体育学校）
松本隆太郎 （群馬ヤクルト販売㈱）
吉田沙保里 （ALSOK）
伊調 馨 （ALSOK）
■ウエイトリフティング
三宅 宏実 （いちごｸﾞﾙｰﾌﾟﾎｰﾙﾃﾞｨﾝｸﾞｽ㈱）
■卓球
平野 早矢香 （㈱ミキハウス）
■フェンシング
千田 健太 （NEXUS㈱）
三宅 諒 （慶應義塾大学）
淡路 卓 （NEXUS㈱）
■柔道
西山 将士（新日本製鐵㈱）
中矢 力 （ALSOK）
海老沼 匡 （パーク24㈱）
平岡 拓晃 （学校法人了徳寺学園）
杉本 美香 （コマツ）
上野 順恵 （三井住友海上火災保険㈱）
松本 薫 （㈱フォーリーフジャパン）
以上。
オリンピックコンサート参加メダリスト発表！！！（その２）
オリンピックコンサートへの参加メダリストに、新たに9名が加わりました。
※9/14発表 参加予定メダリスト
■レスリング
湯元 進一 （自衛隊体育学校）
松本隆太郎 （群馬ヤクルト販売㈱）
吉田沙保里 （ALSOK）
伊調 馨 （ALSOK）
■フェンシング
千田 健太 （NEXUS㈱）
三宅 諒 （慶應義塾大学）
淡路 卓 （NEXUS㈱）
■柔道
西山 将士（新日本製鐵㈱）
■ボクシング
村田 諒太（東洋大学）
※9月14日現在
【速報】オリンピックコンサート参加メダリスト発表！！！（その１）
10/4のコンサートには、この夏、日本中に感動を与えてくれた、ロンドンオリンピックメダリストたちも参加し、感動のロンドンオリンピックを振り返るとともに、直接「応援ありがとう！」の気持ちを伝えます。現在、参加予定のメダリストを発表します！
今後も、追加参加者については順次発表して参ります。要チェックです！！
参加予定メダリスト（9/10現在）
（写真：ｱﾌﾛｽﾎﾟｰﾂ）
■水泳/競泳 （ ）内は所属
松田 丈志 （コスモス薬品）
入江 陵介 （イトマン東進）
立石 諒 （慶應義塾大学/NECGSC玉川）
藤井 拓郎 （KONAMI）
上田 春佳 （キッコーマン）
寺川 綾 （ミズノ）
鈴木 聡美 （山梨学院大学）
加藤 ゆか （東京SS）
星 奈津美 （早稲田大学/スウイン大教）
■体操/体操競技
内村 航平 （㈱コナミスポーツ＆ライフ）
田中 和仁 （医療法人徳洲会）
田中 佑典 （㈱コナミスポーツ＆ライフ）
加藤 凌平 （順天堂大学）
■ウエイトリフティング
三宅 宏実 （いちごｸﾞﾙｰﾌﾟﾎｰﾙﾃﾞｨﾝｸﾞｽ㈱）
■卓球
平野 早矢香 （㈱ミキハウス）
■柔道
中矢 力 （ALSOK）
海老沼 匡 （パーク24㈱）
平岡 拓晃 （学校法人了徳寺学園）
杉本 美香 （コマツ）
上野 順恵 （三井住友海上火災保険㈱）
松本 薫 （㈱フォーリーフジャパン）
『新世紀エヴァンゲリオン』主題歌の高橋洋子、オリンピアンで俳優の藤本隆宏の出演が決定！！
2012年10月4日（木）の「オリンピックコンサート2012」に、アニメ『新世紀エヴァンゲリオン』の主題歌を歌う高橋洋子の出演が決定いたしました！空前のヒット曲「残酷な天使のテーゼ」ほかをライブで披露します。
コンサートの進行役＝ナビゲーターは、ソウル、バルセロナの両オリンピックに競泳で出場したオリンピアンで、現在、ＮＨＫ大河ドラマ出演など、俳優として活躍中の藤本隆宏に決定いたしました。
ゲストヴォーカル：高橋洋子
1987年、久保田利伸のコンサートツアーのサポートメンバーとしてステージにたち、以来、松任谷由実をはじめ数々のアーティストのコンサートツアーやレコーディングに参加し、CMやボイストレーナーなど活躍の場を広げていく。1991年に「P.S. I miss you」でソロデビュー。日本レコード大賞新人賞、ほか多数の新人賞を受賞する。
アニメ『新世紀エヴァンゲリオン』主題歌「残酷な天使のテーゼ」「魂のルフラン」など、唯一無二のポジションを確立する。現在、アジアをはじめ世界へ向けての活動に励む。
ナビゲーター：藤本隆宏
6歳から水泳を始め、1988年18歳でソウル・オリンピック、1992年22歳でバルセロナ・オリンピックと2大会に連続出場。バルセロナ大会では8
位入賞。また、1989年には200ｍ・400ｍ個人メドレーで日本記録を樹立した。1997年劇団四季「ヴェニスの商人」にて初舞台。主な出演作には「ＣＡＴＳ」「リチャード三世」「エリザベート」、「蜘蛛女のキス」等があり、舞台を中心にストレートプレイ、ミュージカル、新派、時代劇 とジャンルに捕らわれず幅広く活躍。また水泳、NBA番組等の解説、音楽活動をはじめ雑誌や新聞への執筆、舞台の作、演出を手掛けるなど活動の場を拡げている。ＮＨＫスペシャルドラマ「坂の上の雲」には海軍中佐 広瀬武夫役で出演し、その熱演が大きな話題となった。現在、ＮＨＫ大河ドラマ「平清盛」に平家一門の侍大将・伊藤忠清役で出演中。
【コラムVol.2】 ロンドンオリンピック・パラリンピック公式ポスター
1912年の第5回ストックホルム大会以来、オリンピックの開催地は、公式のポスターを制作するミッションを与えられてきました。それぞれの開催地の文化を背景に、時々のグラフィックデザインの傾向が表現されたものでした。
ロンドンオリンピック・パラリンピックでは、イギリスの代表的な国立美術館ネットワーク、‹テート›のディレクターらのディレクションの元、イギリスを代表する現代美術家のうち、6人はオリンピックを、6人はパラリンピックを担当し、全部で12人のアーティストによる公式ポスターが出来上がりました。
その12点の原画が、London 2012 Festival（ロンドンオリンピックのカルチュラル・オリンピアード）のプロジェクトの一環として、ロンドンの歴史ある美術館・テート・ブリテンに展示されています。
テート・ブリテン
美術館の入り口からすぐのコリドーに展示されており、もちろん無料で誰でもみることができます。作品は全体的にとてもアヴァンギャルド。公式ポスターというと、特に近年は大会ロゴがメインに配置されたものが多かったのですが、各アーティストとも、まさに、現代美術の作品として仕上げています。
一番、わかりやすく印象に残るのは、Rachel Whiteread作の「LOndOn 2012」。彼女は、彫刻や絵画で英国を代表するアーティストですが、記憶の中にあるものをまるで日記をつづるように自由に描く作風で知られている人だそうです。作品は、いくつものリングが、オーバーラップして画面に足跡を残しています。見てわかるとおり、オリンピックの五輪の輪をイメージできるものであり、飲み物のボトルやグラスの跡、ともイメージできます。そして、ひとつの場所に集う、つまり、オリンピックに集まるアスリート、オーディエンスを表しているともとれます。
現代美術というとわかりにくい、というイメージがありますが、こうして目に映るものをいろいろ想像するのも楽しいものです。
この作品は、London Festival2012のオフィシャルパンフレットの表紙にもなって、街中あらゆるところで見かけました。
また、ポスターとして加工された（と、いっても、下のほうに小さく大会ロゴがはいているだけなのですが）すべての作品は、美術館や公式ショップで購入することができます。いくつかの作品は、ロンドンの地下鉄で装飾にも使われていました。
ロンドンオリンピックの公式パンフレットもまるでファッション誌か、と思うほどのオシャレさなのですが、伝統と革新、両方を大切にし、アートへの理解、懐の深さ、浸透が隅々まで行きわたっているイギリスならではのポスターでした。
個々の作品は、今後、フェイスブック（http://www.facebook.com/olympicconcert）でアップしていきます。
原画展示風景
Rachel Whiteread ‹LOndOn 2012›
【コラム vol.1】 カルチュラル・オリンピアードとは？
今から3000年近くも前のお話、古代ギリシャのオリンピックでは、「芸術競技」も行われ、芸術家たちはオリンピックのために集まってきた多くの人々に、自作の芸術作品を見せ、競い合ったと言われています。
古代オリンピア勝者の像
また、近代オリンピックが誕生して以降も、第5回大会（1912年ストックホルム）から第14回大会（1948年ロンドン）までのオリンピックでは、芸術競技が実施され、メダルも渡されていました。近代オリンピックの租、クーベルタン男爵も偽名で文学部門に応募、なんと金メダルを獲得したそうです。
スポーツと文化・芸術、一見関係のないものに思えますが、どちらも人間が、その持てる力を発揮し、鍛錬をつみながら、唯一無二のパフォーマンス（作品）を創造するものです。そして、言葉や文化の違いを超えて、そのパフォーマンス（作品）は人間の心に強く訴えかける何かがあります。
オリンピックの目的は、スポーツを通して心身を鍛錬し、国や地域、文化の違いを超えてお互いを理解し世界平和に貢献していこうとするもの。この理想を実現するために、スポーツのみにかたよらず、教育、文化と一体化となって、オリンピック精神を広めていくことが、非常に大切と考えられています。カルチュラル・オリンピアードとは、この考え方のもと展開される文化・芸術によるオリンピック精神の普及活動です。
ロンドンオリンピックの開会式・閉会式も«音楽»«映像»が非常に効果的に使われていました。開会式の演出は、アカデミー賞を「スラムドック＄ミリオネア」で受賞したダニー・ボイル監督。映像と音楽を巧みに使い、人々を楽しませ、心を一つにする、という映画のマエストロならではの一級のエンターテインメントでした。特に、女王陛下とジェームス・ボンドが共演！この奇抜なアイディアとそれを受け入れる寛容さには驚かされました。
また、オリンピック開催前の6月21日から、イギリス全土では『London 2012 Festival』という、カルチュラル・オリンピアードのプログラムとしての一大文化プロジェクトが9月9日まで開催されています。コンサートあり、美術展あり、ダンスあり、と様々な分野にわたり、1000万もの人々が無料で体験できるとしています。
オリンピックを開催するということは、文化やアートにおいても大きな楽しみが国中にあふれることにもなるのかもしれません。 そこに暮らす人々の生活に活気を与え、それぞれが、様々な形で一生忘れられない体験ができる。そんな雰囲気がロンドンの街角にもあふれていました。
このブログでは、今後、いくつかの『London 2012 Festival』のプロジェクトを紹介します。
街中のフラッグ〜博物館へ走れ！
出演者から動画メッセージが届きました！！－Le Velvets（ル ヴェルヴェッツ）
オリンピックコンサート2012の出演者、Le Velvetsの皆さんからメッセージが届きました！
テレビにラジオ、イベント出演に大忙しですが、オリンピックの試合はテレビの前で応援しているというメンバーの皆さん。オリンピックコンサート出演に向けて、熱いコメントをいただきました。
バックに流れる曲にもご注目！10月4日のコンサートでも演奏予定の『威風堂々より第1番「勝利への道」』（Le Velvets スペシャルアレンジ）です。
Le Velvetsファンの方も、まだご存じない方も、どうぞご覧下さい！！
オリンピックコンサート2012 7月21日よりチケット一般発売開始！
日本オリンピック委員会（JOC）は、オリンピックの基本精神であるオリンピック・ムーブメントの普及を目的に、今秋10月4日に東京国際フォーラム・ホールAで「オリンピックコンサート2012」を開催します。
オリンピックという最高の舞台で夢の頂点を目指すアスリートたち、彼らに希望を託す世界中の人たちの声援…。いよいよ開幕が1週間に迫ったロンドンオリンピックでの感動的なシーンと、魂をゆさぶる迫力のフルオーケストラの音楽が共演する唯一無二のコンサート。
オリンピックの素晴らしさ、音楽の素晴らしさを、すべてのスポーツファン、すべての音楽ファンにお贈りします。
7月21日（土）10：00より一般発売開始です。
オリンピックコンサート2012公式Facebookページ オープン！
オリンピックコンサート2012のチケット発売に合わせ、公式フェイスブックがオープンします。
オリンピックコンサートは‹音楽›という、文化的な切り口で、オリンピックの精神を伝えていこうとするものですが、オリンピックは、実は、古代ギリシャの時代、‹芸術競技›も行われていました。
古代ギリシャの競技祭に各地から多くの人々が集まるのをねらって、芸術家たちは作品を発表するために、詩人たちは詩をよみ、音楽家たちは音楽を奏でたといいます。
それに由来し、国際オリンピック委員会（IOC）によって採択されたオリンピズムの根本原則などが定められた、いわばオリンピックのバイブル«オリンピック憲章»にも、オリンピックを開催するために必要なことの一つとして‹文化プログラム›を開催することが定められています。
今年の夏のイギリスでも、オリンピック開催あわせ、‹カルチュラル・オリンピアード›と呼ばれる文化プログラムがロンドンをはじめとして、イギリス全土で行われています。
このブログや、オリンピックコンサート2012公式フェイスブックページでは、演奏曲目の紹介、出演者のメッセージ、コンサートの見どころ紹介といったタイムリーな情報とともに、‹アート›や‹音楽›‹エンターテインメント›といった視点からのオリンピックの魅力も紹介していきます。
ぜひ、Facebookもチェックして、オリンピックの新たな魅力を見つけてください！
