• Ａ列車で行こう

  
  『サード･ジェネレーション』

  楽団テーマ曲として広く知られる、世界的な名曲となった軽快なミディアムテンポのナンバー。
  「ジャズを楽しめるハーレムに行くなら、速く行ける “A”看板の電車にお乗りなさい」という意味がある。
  今年でレコード発売から70年目を迎える。

• キャラバン

  
  『ザ・ベスト・オブ・デューク・エリントン』

  アフロ・キューバン・ジャズの代名詞といえる曲。
  非西洋の音階を取り入れたメロディーがエキゾチックな世界へといざなう。
  今もジャズの分野にかぎらず多くのアーティストによって演奏される。

• サテン･ドール

  
  

  『ザ・ジャズ・コレクター・エディション』

  1953年に作曲された可憐なメロディーで、その後、男女が恋の駆け引きをする内容の歌詞が付けられた。
  多くの女性シンガーに歌われるスタンダードナンバーになった。
  

• イン・ア・センチメンタル・ムード

  
  

  『オール・ザ・ベスト・デューク・エリントン』 
  

  美しい旋律のスロー・バラード。当時、作曲したてのこの曲を、デューク本人がピアノで弾いて
  2人の女性の仲直りを手助けした、というエピソードがある。
  

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