普通にもうクーラーつけたいなんて思う時があって、ちょっと真剣に考えました。
この調子で5月末くらいからクーラーつけて、それが完全に稼動しなくなるのは恐らく10月じゃないですか。
(毎日つけてる期間ではなくて完全にですよ・・・)
で、11月の半ばくらいにはもう暖房が稼動し始めるわけです。
ちなみに今年の暖房が完全休養に入ったのは3月末でした・・・
4月と10月以外全部稼動してる!!
恐ろしいです現代人。
私だけという指摘は受け付けません・・・
でも今年はちょっと我慢します(笑)
ゴールデンウィークに入る前、巷で有名な国際フォーラムの『ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」音楽祭2009』へ行って来ました。
※ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポンに関しては以下をご覧下さい。
http://www.lfj.jp/lfj_2009/
前夜祭だったんですが、プログラム第一部は過去のラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポンのテーマを振り返り、第二部ではヴィヴァルディとバッハという今年のテーマである「バッハ」にちなんで、バロック音楽の演奏でした。
演奏はどれも素晴らしかったのですが、そのコンサートがどれだけ素晴らしかったか!
・・・を書きたい訳ではありません(笑)
私は一時期、バロック音楽に少しだけお熱になった時期がありました。
トン・コープマンのアムステルダムバロック管弦楽団、鈴木雅明のバッハ・コレギウム・ジャパンなどなど、古楽を専門とする楽団の演奏を良く聴いていました。
今回そういったこともあってこのラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポンの前夜祭に行って来たのですが、やっぱりバロックは良いなと思うんですよ。
演奏も良かったですからね。興味津々だった頃をいろいろと思い出し、また聴きたいと思ったり。
特にバッハ!
その素晴らしさを再び思い出したりなどなど・・・
あれだけの大曲を何曲も残し、その後の様々な音楽に影響を与え、音楽の父と呼ばれるまでに至ったその偉大さは、バッハの曲を聴いているとなんとなく、納得させられる何かがありますね。
考えても見てください。
あの時代、冷房なんてないんですよ!(笑)
電気ないですからね。
バッハがオルガン弾くためには、ふいご職人を毎回雇って日当払ってたわけですから!
※パイプオルガンは風圧で音を出しているため、ふいごを操作して風圧を送らないと音が出ない。バッハの時代ではこれを人力で行った。
(ふいごとふいご職人)
電気代とかいうレベルじゃないです。
めちゃくちゃ暑い時どうしたんだろう。
日当払って扇ぎ師とかいたのかな・・・
そんな時代に生きた偉大な作曲家を見習い!
今年は冷房我慢しましょう。
強引につなげましたが話を戻しまして(笑)
国際フォーラムで行われたこのラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン。
イベントの素晴らしさももちろんあるのですが、やはり国際フォーラムという大規模な会場があってこそ、インパクトも倍増しているのだと思います。
小さなホールで距離感の近いコンサートも非常に素晴らしいのですが、盛大なイベントもその印象は計り知れません。
国際フォーラムはまさにそんなイベントにふさわしい会場なのだと改めて思い知らされたコンサートでもありました。
ディズニー・オン・クラシックも、そんな国際フォーラム ホールAで毎年公演を行っております。
至近距離のディズニー・オン・クラシックを楽しむか、盛大なディズニー・オン・クラシックを楽しむか!
どちらも魅力的なことは間違いないですが、
盛大さを選ぶならこの国際フォーラムでの公演をぜひ宜しくお願いします!
それでは、今回はこの辺りで。
季節の変わり目ですので体調にはお気をつけ下さい。