ディズニー・オン・クラシックは、音楽で被災地の復興を応援したいという思いから、
音楽家の被災地訪問演奏を支えるべく、
「心の復興音楽基金」の募金を全国公演のロビーで行っております。
12月07日現在の募金額をここにご報告いたします。
10/7(金)文京シビックホール 66,706円
10/8(土)オリンパスホール八王子 65,448円
10/10(月・祝)宇都宮市文化会館 65,257円
10/14(金)一宮市民会館 43,373円
10/15(土)アクトシティ浜松 71,239円
10/16(日)東京エレクトロン韮崎文化ホール 32,567円
10/20(木)札幌コンサートホールKitara 65,642円
10/23(日)千葉県文化会館 49,850円
10/28(金)愛知県芸術劇場 84,983円
10/29(土)愛知県芸術劇場 49,677円
10/30(日)愛知県芸術劇場 90,119円
11/3(木・祝)三重県文化会館 81,562円
11/4(金)岡山シンフォニーホール 71,480円
11/5(土)広島市文化交流会館 66,316円
11/6(日)大阪国際会議場メインホール 99,924円
11/11(金)東京国際フォーラム 159,194円
11/12(土/昼)東京国際フォーラム 130,079円
11/12(土/夜)東京国際フォーラム 193,199円
11/13(日)東京国際フォーラム 153,349円
11/19(土) 富山オーバード・ホール 63,609円
11/20(日) 神奈川県民ホール 74,202円
11/22(火) 大宮ソニックシティ 82,460円
11/23(水) 静岡市民文化会館 58,487円
11/26(土) 所沢市民文化センター 74,579円
12/1(木) 福岡シンフォニーホール 75,456円
12/2(金) 大分 iichikoグランシアタ 61,134円
12/3(土) 熊本 崇城大学市民ホール 66,133円
12/4(日) 長崎ブリックホール 92,079円
皆様からの温かいご支援のお気持ちに、心より感謝申し上げます。
ディズニー・オン・クラシックは、音楽で被災地の復興を応援したいという思いから、
音楽家の被災地訪問演奏を支えるべく、
「心の復興音楽基金」の募金を全国公演のロビーで行っております。
東京4公演で約60万円以上の基金が集まりました。皆様の温かいお気持ちに感謝申し上げます。
11月17日現在の募金額をここにご報告いたします。
10/7(金)文京シビックホール 66,706円
10/8(土)オリンパスホール八王子 65,448円
10/10(月・祝)宇都宮市文化会館 65,257円
10/14(金)一宮市民会館 43,373円
10/15(土)アクトシティ浜松 71,239円
10/16(日)東京エレクトロン韮崎文化ホール 32,567円
10/20(木)札幌コンサートホールKitara 65,642円
10/23(日)千葉県文化会館 49,850円
10/28(金)愛知県芸術劇場 84,983円
10/29(土)愛知県芸術劇場 49,677円
10/30(日)愛知県芸術劇場 90,119円
11/3(木・祝)三重県文化会館 81,562円
11/4(金)岡山シンフォニーホール 71,480円
11/5(土)広島市文化交流会館 66,316円
11/6(日)大阪国際会議場メインホール 99,924円
11/11(金)東京国際フォーラム 159,194円
11/12(土/昼)東京国際フォーラム 130,079円
11/12(土/夜)東京国際フォーラム 193,199円
11/13(日)東京国際フォーラム 153,349円
ディズニー・オン・クラシックは、ツアーを通じて、復興への願いと応援する気持ちを、
音楽のまほうと共に、被災地に贈りたいと思っております。
先週のツアーでは、被災地である岩手県久慈市で公演を行い、久慈のお子様に音楽のプレゼントをしました。
久慈の公開リハーサルを開催した際に、
「お医者さんは弱った人の身体を診てあげることができ、建築家は壊れた建物を直すことができる。
そして、我々音楽家は、“美”を人に届けることで、ハートを癒すことができるのではないだろうか・・・。」
と、ブラッド・ケリーさんは語っています。
ディズニー・オン・クラシックは、音楽で被災地の復興を応援したいという思いから、
音楽家の被災地訪問演奏を支えるべく、
「心の復興音楽基金」の募金を全国公演のロビーで行っております。
10月26日現在の募金額をここにご報告いたします。
10/7(金)文京シビックホール 66,706円
10/8(土)オリンパスホール八王子 65,448円
10/10(月・祝)宇都宮市文化会館 65,257円
10/14(金)一宮市民会館 43,373円
10/15(土)アクトシティ浜松 71,239円
10/16(日)東京エレクトロン韮崎文化ホール 32,567円
10/20(木)札幌コンサートホールKitara 65,642円
10/23(日)千葉県文化会館 49,850円
皆様からの、ご賛同と温かいメッセージに心より感謝申し上げます。
2月13日、音楽界最高の栄誉とされる「第53回グラミー賞」がロサンゼルスで発表されました。
今年は、日本人の受賞ラッシュに沸きました。
クラシックピアニストの内田光子(62)を初め、ロックギタリストの松本孝弘(49)や、
ジャズピアニストの上原ひろみ(31)、琴奏者の松山夕貴子の4名。
特に松本孝弘さんの受賞は、ポップス部門での日本人初受賞という快挙。
受賞発表式での松本孝弘さん、「日本人のギタリストとして大変光栄です」というコメントは印象的でした。
恐らくそれは、日本人初という記念すべき受賞を受けてのコメントだと思いますが、
私にはそれ以上に、私たち日本人に勇気を与えてくれた4名の日本人受賞者を代表してのコメントだったのではないかと思っています。
日本人が世界で活躍をし、認められるという事例は過去も現在も決して少なくはないですが、
私の印象ではどちらかというと、医療や学問などの研究分野であったり、
もしくは社会貢献であったりというところが多かった気がします。
いわゆる文化芸術やスポーツでは(もちろん該当する人もいますが)、他の分野に比べると少ないのでは。
というよりも、突発的に輩出されることはあっても、継続的に輩出されてはいないのではないか。
これが10年前までの私の印象でした。
それがスポーツの分野では、ここ最近は印象が変わってきました。
あくまで個人的な記憶で挙げますと(笑)
イチロー選手を初めとする大リーグで活躍する野球選手。
恐らく彼らに憧れて野球選手を目指すアメリカ人も沢山いるでしょう。
もはや日本人選手無しでは語れないフィギアスケート。
荒川静香選手の金メダルがまだ5年前の出来事とは信じられないですね。
余談ですが、トリノ・オリンピック当時私は観光でイギリスにいて、
金メダルの瞬間はホテルのテレビで見ました。
次の日になって、その日会う約束をしていたイギリス人から、「まずはおめでとうと言わなきゃね。」と最初に言われたのは印象的でした。
自分が褒められたかの様に嬉しかったものです(笑)
あとは、中田英寿選手から始まった、日本人サッカー選手の海外挑戦。
特に昨年以降の活躍は、目まぐるしいですよね。
一人ではなく、後に続け!と言わんばかりに継続的に海外での挑戦を果たしているのが、
最近の日本人スポーツ選手の様な気がします。
つまり何が言いたいのか。
音楽でもその様な流れが来ればいいのに!と願ってるのです。
世界に認められた日本人の音楽家は沢山いますが、やはりどうしても突発的な印象が拭えません。
個々人は認められていますが、日本全体の音楽文化レベルが高いという印象には繋がらないのです。
その様な状態になるためには、継続的に優れたアーティストが輩出されること。
これに限るのではないでしょうか。
今回のグラミー賞で4人の日本人が受賞したというニュースは、その意味で印象深いものでした。
日本人には音楽の分野で活躍している人がこんなに沢山いるんだ。
という印象に繋がるものだからです。
受賞者の一人、内田光子さんが、84年に小澤征爾さんが指揮するベルリン・フィルハーモニーとの共演で
ロンドン・デビューを果たした時のことをこの様に回想しています。
「当時、ソリストも指揮者も日本人というのはあり得ないこと。」
世界ではそれほどまでに珍しい存在であった日本人アーティストが、徐々に珍しい存在ではなくなってきている。
今回のグラミー賞が、更なる日本の音楽文化の成長に繋がることを願っています。
もちろん、私たちもそのことを目指して、より良いコンサートの制作に全力を尽くしたいと思います。
受賞されましたアーティストの皆様。
本当に、おめでとうございます。
2月の三連休中に東京では雪が降りました。
1月末にもみぞれのような雪が降りましたが、雪らしい雪が降ったのは
今年初めてのことだと思います。
窓から外を見ると、近所の農業高校の茶畑にもうっすら雪が積もっていました。
寒いのは本当に苦手ですが、雪が舞う空を見て少しテンションが上がった自分にビックリしました。
さて、雪が降ったあとは雪解けとともにふきのとうが顔を出します。
1年で最も早くでてくる山菜で、春の息吹を感じさせてくれます。
独特の苦みと香りがあるので子供の頃は苦手でしたが、
今はふきみそや天ぷらがとても美味しく感じます。
そもそも、ふきのとうとはフキの花のつぼみだそうで、まだ葉が出る前にふきのとうだけが独立して地上に顔を出すようです。
採らずにいるとあっという間に茎が伸びて花が咲きます。
花が終わったあとの5月頃からは、ふきのとうの季節が終わり、葉、葉柄(茎)の旬になります。これがあの食べられるフキになるんですね。
私の中で、フキとふきのとうがイコールではなかったので、ちょっと関心してしまいました。
蝋梅が咲き、ふきのとうが顔をだし、いよいよ春の訪れですね!
冬の間は寒くて外出する事も少なかったので、体中にため込んだ脂肪を
春の訪れとともに少しずつ燃焼していこうと思います。
しかし、美味しいものはやはり止められません。
今回も2月の美味しい和菓子のご紹介。
うぐいす餅
冬の終わりのこの時期、どこの和菓子やさんでもみる2月定番のお菓子です。
うぐいす餅は、求肥(ぎゅうひ)で餡を包み、青えんどう豆を挽いた粉から作られた黄な粉をお餅全体にまぶして、鶯色にします。
お餅の端を少しすぼめて、鳥の形にしたら出来上がり。
うぐいすは春告げ鳥ともいわれています。
そろそろ「ホ~ホケキョ」というカワイイ声が聞こえる頃です。
毎年行われている事は知っていたのですが、
たまたま乗った京王線の車内で広告を見て、今回初参加。
なんと、46回目だそうです。
“全国から約200種類の駅弁と、ご当地名物が集結する”とあって、
会場は人出とすごい熱気…人気の駅弁は会場の外まで続く大行列!
中には整理券が配布されるものもあるとかで、初参加の身には
知らない事ばかり、駅弁GETまで、とってもハードルが高く思えたものです。
気を取り直して、案内チラシをスミからスミまで見て
「あっ、これ聞いた事ある!」という駅弁の販売ブースへ!
まずは最初の一つ目、函館本線・森駅の「いかめし」。
後から知りましたが、この駅弁大会で2年連続、売上一位を誇ります。
手の平サイズの箱に、かわいいイカが2杯!
濃くもなく、薄くもなく、丁度良い味に煮付けられた
柔らかいイカの中ご飯がぎっしりと詰められていて
ぱくぱく、いくつでもいけちゃいそうです。
二つ目は、またまた函館本線・小樽駅の「おたる海の輝き」。
酢飯の上にウニ、イクラ、飛び子、椎茸、蓮根等が載せられた
ちらし寿司で、ぷちぷちのイクラと、ほんのり甘みを
感じさせるウニの競演が楽しいお弁当です。
三つ目、根室本線・釧路駅の「炙りさんまといわしのほっかぶり寿司」。
いわしのにぎり寿司の上に、酢漬けの薄切り大根が載せられていて、
「ほっかぶり」なるほど。
釧路出身の社員が言うには、“道東が誇る、屈指の名駅弁”との事、
いわしと酢漬け大根のハーモニーが爽やかな一品です。
ここまで来て気づいたら、全部北海道!で、それも海鮮もの。
やはり、北海道は海の幸に恵まれているのですね。
ここでちょっと目先を変えて、山形県 奥羽本線・米沢駅の
「牛肉どまん中」のブースへ。
こちらも京王駅弁大会で上位(2011年は2位)入賞を続ける
人気の駅弁、ブースの前にはやはり列が出来ていました。
「山形県産米「どまんなか」をふっくら炊き上げ
その上に特製のタレで味付けした牛そぼろと牛肉煮をのせた
牛丼風のお弁当です。」 なるほど
ご飯が、お弁当とは思えないほどふっくら、
それが甘辛い牛肉と良く合います。
見た目は肉感たっぷりですが、そぼろと牛肉煮の食感の違いが
アクセントとなって、意外と重くなく、ささっと
お箸が進んでしまいました。
駅弁というだけあって、本来はその駅弁を売っている駅か
列車の中で頂くのが、一番美味しいのだとは思いますが、
遠い土地やまだ行った事のない土地に思いを馳せながら
頂くのも充分アリだと思います。
お弁当箱という小さな空間に、その土地土地の様々な食材や味が
詰め合わされていて、「駅弁」という文化が根付いている日本て
まだまだすごいなと改めて思ったイベントでした!
京都と奈良と和歌山へ、冬の旅に出てきました。
前回は、西日本を普通列車でひたすら乗り継ぐ「青春18きっぷの旅」でした。
それに対し、今回は東京と京都を新幹線でサクッと往復しちゃう楽で時間がたっぷりとれた旅となりました。
それでは、わたしの携帯のカメラフォルダにある写真をご覧いただきながら紹介していきます。
●六波羅蜜寺
ここの「空也上人像」は、一歩踏み出そうとしてるかのような動作と本来声は聴覚で聞くものなのに目で見えるモノとして表現してるのが不思議で興味を持っていました。
唱えた念仏が口から仏の姿になって出ています。
●東大寺
観光客でにぎわっていました。
鹿におせんべいをあげたり、記念写真を撮ったり、おみやげを選んだり・・・。
私が学生時代に修学旅行で来た時と同じような風景です。
●興福寺
ここでは「阿修羅像」を見ました。
少年のようなキリッとした表情に惹きつけられます。
3つの顔と6本の手があります。
●薬師寺
これがフェノロサが「凍れる音楽」と称した東塔。
薬師寺で唯一創建当時より現存している建物で歴史の重みを感じさせます。
●室生寺
写真家・土門拳さんの写真集で見て以来何度か足を運んでいますが、雪化粧の室生寺は今回が初めて。
おみくじを引いたら「凶」でした・・・。
●高野山
とにかくとってもとっても寒かった!!
奥の院のこの橋からは一切の撮影が禁止されていて、高野山の中でも特に神聖な場所です。
●京都ラーメン「天天有」
“京都ラーメン”ってあるんですね。
鶏と野菜をじっくり炊いた素材本来のほんのりとした甘みのあるスープで、とてもおいしかったです。
先日私はハガキや便せんの収集に熱を上げているとこのブログで告白しましたが、
この旅行でももちろん素敵な“紙もの”にたくさん出会いました。
長くなりましたので、次回にその紹介をしたいと思います。
寒い寒い冬・・・だからこそ楽しめるアウトドアの遊びがあります。
群馬県の榛名山の麓に広がる榛名湖。そこに、なぜか沢山の人の影・・・。
ワカサギ釣りです。
温暖化により、湖面が十分に凍らない年が3年間続きましたが、
今年は分厚い氷が張り、釣果も上々とか。
勢いよく跳ねるワカサギ。
榛名山の西に位置する浅間山。ここで楽しむもう一つのアウトドア・アクティビティをご紹介します。
浅間山の噴火の際に流れ出た溶岩が造った“鬼押し出し”と呼ばれる溶岩模様が、火口付近に広がります。
雪化粧を纏って、幻想的な景色が。
そのエリアを、このスノーシュー(かんじき)で、ネーチャー・トレッキングをします。
溶岩で覆われていたエリアにも、時間とともに植物が生え、動物も住める環境が出来上がります。
カラマツやダケカンバなど“パイオニア植物”と呼ばれる根性のある樹木が林を形成するのです。
「ここにあるナナカマドは、火にくべても、なかなか燃えません。
“七度カマドに入れても燃え残る木=ナナカマド”という語源があります・・・”
興味深いネーチャーガイドを存分に楽しんだ後は、温かい暖炉で体を温めます。
まだまだ寒い冬ですが、お散歩するには寒すぎるという感じもなくなり、
久々に自然を満喫しに出かけました。
狭山湖。
狭山といえば、宮崎駿監督作品「となりのトトロ」に、一家の引越し先として出てくる狭山丘陵。
狭山湖はその丘陵の一角を占めている貯水湖で、昭和9年に完成した人造湖です。
周囲は整備されていて、散策することができます。
狭山湖周辺は、「水鳥の楽園」とも言われ、冬はバードウォッチングを楽しめるとあって、
双眼鏡やカメラを抱えた人が多く集まっていました。
カモがたくさん
春は桜、秋は紅葉、四季折々の景色を楽しむことができます。
目の前に広がる湖を眺めながら、ゆっくりとした時間を過ごすことができました。
春の訪れが楽しみです。