京都と奈良と和歌山へ、冬の旅に出てきました。
前回は、西日本を普通列車でひたすら乗り継ぐ「青春18きっぷの旅」でした。
それに対し、今回は東京と京都を新幹線でサクッと往復しちゃう楽で時間がたっぷりとれた旅となりました。
それでは、わたしの携帯のカメラフォルダにある写真をご覧いただきながら紹介していきます。
●六波羅蜜寺
ここの「空也上人像」は、一歩踏み出そうとしてるかのような動作と本来声は聴覚で聞くものなのに目で見えるモノとして表現してるのが不思議で興味を持っていました。
唱えた念仏が口から仏の姿になって出ています。
●東大寺
観光客でにぎわっていました。
鹿におせんべいをあげたり、記念写真を撮ったり、おみやげを選んだり・・・。
私が学生時代に修学旅行で来た時と同じような風景です。
●興福寺
ここでは「阿修羅像」を見ました。
少年のようなキリッとした表情に惹きつけられます。
3つの顔と6本の手があります。
●薬師寺
これがフェノロサが「凍れる音楽」と称した東塔。
薬師寺で唯一創建当時より現存している建物で歴史の重みを感じさせます。
●室生寺
写真家・土門拳さんの写真集で見て以来何度か足を運んでいますが、雪化粧の室生寺は今回が初めて。
おみくじを引いたら「凶」でした・・・。
●高野山
とにかくとってもとっても寒かった!!
奥の院のこの橋からは一切の撮影が禁止されていて、高野山の中でも特に神聖な場所です。
●京都ラーメン「天天有」
“京都ラーメン”ってあるんですね。
鶏と野菜をじっくり炊いた素材本来のほんのりとした甘みのあるスープで、とてもおいしかったです。
先日私はハガキや便せんの収集に熱を上げているとこのブログで告白しましたが、
この旅行でももちろん素敵な“紙もの”にたくさん出会いました。
長くなりましたので、次回にその紹介をしたいと思います。