そろそろ夏がやってきます!
皆様は夏はお好きでしょうか?
海にプールに!
私はサーフィンはやらないですが、サーファーの季節ですよねー。
沖縄やハワイに行きたいです!
今日は一足早く、そんな夏の話題から!
まずはこちらを・・・
ヴィヴァルディです。
ハーモニージャパンが制作をしているコンサートの中で、
NHK交響楽団さんのメンバーによる室内楽があります。
このコンサートでは“ヴィヴァルディ四季”を演奏するというのが
一つの趣旨になっております。
音楽の教科書にも載っているあの有名な曲ですよね。
私は高校の時に、この曲の「春」を題材に指揮法のテストがありました。
そんなヴィヴァルディ四季なんですが、
皆様はどの曲が一番お好きでしょうか?
私はなんと言っても「夏」です!
特に第二楽章から第三楽章にかけて。
あのスピード感と重厚さがなんともたまりません!
去年くらいだったでしょうか。
コンピューターメーカーのhpのCMにも使われていました。
でもそのヴィヴァルディ四季の夏、
聞いたことのある人なら分かるかもしれませんが、
サーファーや沖縄、ハワイといったイメージからは
かけ離れてます・・・
そこで良い機会なので、
それぞれの楽章に付されているというソネットを見て、
どんなイメージでこの曲が作られたのかを勉強してみました。
第一楽章
ダルそう・・・
ソネットは
「焼けつくような太陽に人も家畜も鬱々としている…」
だそうです。
第二楽章
シリアスだなぁ・・・
「はげしい雷雨と稲妻,押し寄せる大バエ,小バエの群れ…」
だそうです。
それにしても
蝿・・・
しかも群れ。
蝿好きな人なんて生物学者みたいな人じゃないといないと思うんですが。
なんでそこで蝿なんだろう・・・
蝿をテーマに作った曲が流行るなんて今じゃありえませんよね(笑)
第三楽章
激しい&カッコイイ!
「雷鳴がとどろき,稲妻がはしり,あられを降らしながら…」
確かにこういう雰囲気です。
納得。
でも現実に直面はしたくない(笑)
それにしても
イタリアの夏ってどうなの?(笑)
暑くて、ハエが沢山で、嵐が吹き荒れる・・・
どんだけ過ごし難いんですか!(笑)
そりゃ日本も暑いですけどね。
もうちょっと明るい雰囲気ですよね?(笑)
というわけで勉強した結果、
夏にイタリアは行くまいと決心しました。