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マンハッタン･ジャズ･クインテット･トリビア･コラム[7]
〜11月5日、映画「スウィングガールズ」地上波初放映〜
夏休み返上で補習を受けている東北の片田舎の高校の女子生徒たちが、サボりの口実として、ビッグバンドを組んでジャズにのめりこんでいく様子を描き、日本中にスウィング・ブームを巻き起こした映画、「スウィングガールズ」が11月22日、テレビ地上波初放映される。
はじめはやる気はゼロ、サボる気満々だった彼女たちが、楽器からすこしずつ音がでてくるにつれジャズの魅力にひきこまれ、楽器もお金も練習場所もなく、バンド解散の危機に見舞われながらもジャズへの熱い思いでのりこえていく感動のストーリーだ。
2005年11月5日（土）21：00〜23：09 フジテレビ
ジャズ評論家の高木信哉氏がスウィングガールズのメンバーにインタビューをした際、デビット・マシューズのアレンジしたマンハッタン・ジャズ・オーケストラの「シング・シング・シング」を聴き、スウィングガールズのメンバーは、驚嘆の余り倒れそうなったという。
マンハッタン・ジャズ・オーケストラ（ＭＪＯ）は、最強のビッグバンドという異名を持ち、マシューズがリーダーを務めるＮＹのトップミュージシャンばかりが集結したビックバンドだ。ＭＪＯの演奏技術やアンサンブル、痛快なマシューズのアレンジが、スウィングガールズに出演した彼女達の心をとらえた。
スウィングガールズを感動させた、マシューズ・アレンジで、「Ａ列車で行こう」がいよいよ、11月22日（土）、渋谷Bunkamuraオーチャードホールで聴くことができる。
11月22日（土） 渋谷Bunkamuraオーチャードホール
マンハッタン・ジャズ・クインテット東京公演
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