クリエイター

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  • 作詞リュック・プラモンドン Lyrics Luc Plamondon
    作詞リュック・プラモンドン Lyrics Luc Plamondon

    カナダ・ケベック州出身の作詞家。ブロードウェイ・ミュージカル『ヘアー』『ジーザス・クライスト・スーパースター』を観て、自分の天職はロック・ミュージカルを書くことだと悟る。20歳でヨーロッパに移住70年代にカナダ人歌手、ディアーヌ・デュフレーヌに曲を提供し、たちまちケベック州やフランスで高い評価を得る。パリに移り、ジュリアン・クレール、カトリーヌ・ララ、ジョニー・アリディ、リシャール・コッシアンテなど、フランスを代表するアーティストに歌詞を提供する。1979年発表のミシェル・ベルジェとの共同作品、ミュージカル『スターマニア』は瞬く間にフランス本国及びケベック州で大成功をおさめ、これまでに300万人以上の観客を動員。同作品のサウンドトラックは、約500万枚の売上を誇る。セリーヌ・ディオンがプラモンドンの楽曲を歌ったアルバム『フランス物語〜セリーヌ・ディオン、プラモンドンを歌う〜(1992)』は150万枚以上の売上を記録。その他、プラモンドンが手掛けた主な作品:ミシェル・ベルジェとの共同作、『ザ・レジェンド・オブ・ジミー(1990)』や『Sand et les Romantiques (1992)』、作曲家ロマーノ・ムスラッマの共同作『シンディ(2002)』など。

  • 作曲 リシャール・コッシアンテ Music Richard Cocciante
    作曲 リシャール・コッシアンテ Music Richard Cocciante

    1946年にベトナムのサイゴンで、フランス人の母とイタリア人の父の間に生まれた。11歳でローマに移り、幼少期よりマルチリンガルな環境で育つ。『ノートルダム・ド・パリ』の世界的大ヒット以前に、ヨーロッパとアメリカで何百万枚ものレコードを売り上げ、ヨーロッパにおいて、一流のシンガー・ソングライターおよび作曲家としての地位を築き上げていた。コッシアンテの音楽活動は多岐にわたり、シンガー・ソングライターとしての活動だけでなく、他アーティストへの楽曲提供、大衆オペラにおける若手歌手のキャスティングや指導、さらにはラテンポップスからロックオペラ、映画のサウンドトラックや舞台音楽など、幅広いジャンルでの表現を極めている。2002年にコッシアンテは、サン=テグジュペリの永遠の傑作『星の王子様』のミュージカル化という、大規模な計画を新たに手掛けた。2005年、今度は『ジュリエットとロミオ』をパスカル・パネラの歌詞とコッシアンテの個人的解釈により、 「大衆オペラ」という新しい形で音楽劇に仕上げ、2007年7月1日、イタリアのアレーナ・ディ・ヴェローナで世界初演された。
    作曲家リシャール・コッシアンテ インタビューレポート Music Richard Cocciante

  • 英訳詞 ウィル・ジェニングスEnglish Lyrics Will Jennings
    英訳詞 ウィル・ジェニングスEnglish Lyrics Will Jennings

    米国出身、アカデミー賞&グラミー賞受賞の作詞・作曲家。30余年のキャリアの中で、多くの一流アーティストに楽曲を提供。スティーヴン・ウィンウッドやエリック・クラプトンといった英国のロックスターをはじめ、ブルースの王様B.B.キングや米国のロックンローラー、ロイ・オービソンなど、ジェニングスはポップ・ミュージック界の大物と組んだ実績をもつ。70年代後半、ジェニングスは、作曲家リチャード・カーと共同で、バリー・マニロウが歌った「Somewhere In The Night」と「Looks Like We Made It」、そしてディオンヌ・ワーウィックが歌った「I’ll Never Love This Way Again」の3曲を手掛けて、大ヒットを飛ばしている。さらにジェニングスは映画音楽の作詞も手掛けており、中でもアカデミー賞受賞の映画『愛と青春の旅立ち』の主題歌「Up Where We Belong」 がその代表である。 1993年にはエリック・クラプトンとの合作「ティアーズ・イン・ヘヴン」でグラミー賞および英国の音楽賞アイヴァー・ノヴェロ賞を受賞。さらに、作曲家ジェームス・ホーナーと共に手掛け、セリーヌ・ディオンの歌で世界的大ヒットとなった、映画『タイタニック』の主題歌「マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン」はゴールデン・グローブ賞、アカデミー賞、グラミー賞を受賞。

  • 演出 ジル・マウ Director Gilles Maheu
    演出 ジル・マウ Director Gilles Maheu

    1948年カナダ出身。役者、作家、演出家、振付師、舞台デザイナーとして多方面に活躍。1980年、世界的に称賛されている劇団、Carbone14をモントリオールに設立。あらゆる分野での活躍によって、カナダをはじめ海外でも多くの賞を受賞している。1987年、カナダで上演された『ハムレット・マシーン』は最優秀舞台美術賞を受賞。1995年の映画『ドルトワール』はモントリオール・アーバン・コミュニティ・グランプリ(演劇部門)を受賞、さらに1997年には、ショー『Les Ames Mortes(死せる魂)』で モントリオール最優秀演劇作品マスク賞を受賞。リュック・プラモンドン作詞、ロマーノ・ムスラッマ作曲のミュージカル『シンディ』(2002年)でルイス・フューレイと共同で演出を手掛ける。また、2008年、シルク・ド・ソレイユ「ザイア」マカオ公演でも演出を担当した。

  • 振付 マルティーノ・ミューラー Choreography Martino Muller 1963年スイス生まれ。シュトゥットガルトバレエ団、ネザーランド・ダンス・シアターでのダンサーを経て、1995年、振付師に転向。フランス国立リヨンオペラ座バレエ団、ベルリンバレエ団、シュトゥットガルトバレエ団などで振付を担当する。2001年、スウェーデン、ヨーテボリ・バレエ団「ロミオとジュリエット」の振付師として契約。「ノートダム・ド・パリ」を経て、リュック・プラモンドンとロマーノ・ムスラッマの「シンディ」(2002年)でも振付を担当。ほかに、シルク・ド・ソレイユ「ザイア」マカオ公演(2008年)など。
  • 照明 アラン・ローティ Lighting Designer Alain Lortie カナダ・ケベック州モントリオール出身。芸術面・技術面において才能を発揮、オペレーションからマネジメントまでを務める。ケベックおよびヨーロッパのバラエティ、オペラ、音楽ショーで経験を積む。近年では、アジアの文化シーンにおいても活躍。上海サーカスワールド(上海馬戲城)「Era(2005)」「Kalieido(2009)」、中国ミュージカル「蝶(2007)」、香港ミュージカル「ラブ・ユー・テレサ!(2010)」など。2004年以来、シルク・ド・ソレイユの制作チームに参加、「ソレイユ・ドゥ・ミニュイ(2005)」、「デリリアム(2006)」「ザーカナ(2011)」を手掛ける。
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