石川県加賀市にある、緑に囲まれた温泉です。
松尾芭蕉も愛でたといわれている美しい鶴仙渓。
こおろぎ橋から黒谷橋まで散策路が設けてあり、散策を楽しみました。
草月流家元・勅使河原宏氏が「鶴仙渓を活ける」というコンセプトのもとでデザインしたユニークなS字型の橋
「あやとりはし」もあります。
また、この山中温泉には、温泉芸妓による伝統民謡「山中節」という唄と踊りがあり、
街の中心部のからくり時計で、山中節を聞くことができました。
マイナスイオンたっぷりで、自然と一体化した雰囲気が魅力の温泉地でした。