都内で最古の寺院である浅草寺は、
時期によって様々な顔を見せてくれる場所です。
また、周辺でも季節によって色々とイベントがあり、
混雑はしてますが、毎回行くたびに新しい発見が出来る場所です。
それほど信心深いつもりはありませんが、
自分にとってのヒーリングポイントでもあり、2010年は3回ほど訪れました。
有名な雷門はいつも記念撮影をする人たちで溢れてます。
その雷門をぬけると、仲見世が現れます。
仲見世は、日本でもっとも古い商店街の一つで、
浅草名物の「雷おこし」や「人形焼」などのお店や、
日本情緒あふれる「和傘」のお店などが並んでいて、
約250メートルほどの長さがあります。
仲見世が終わると宝蔵門が現れます。
雷門と比較すると、名前はあまり有名ではありませんが、
宝蔵門は別名仁王門とも知られています。
宝蔵門を抜けるといよいよ本堂が見えてきます。
この本堂には慈悲の仏さまとして知られる、観世音菩薩さまが祀られてます。
本堂の大きな屋根瓦も圧巻ですが、
本堂内の天井にある、天井絵もとても良いものです。
本堂のまわりでは子供歌舞伎や、御神輿の展示などが
タイミングによっては開催されてます。
また、出店も多くとても楽しい空間です。
まだ訪れたことのない方は、
一度行ってみてはいかがでしょうか。