11月に続いて、20日ぶりに同じ会場に戻っての公演です。
唯一初回から7回続けて開催されてきた“クラシックの殿堂”サントリーホールでの公演です。おかげさまで今年も満席で、北は北海道、南は九州からお越しのお客様もいらっしゃいました。
サントリーホールの客席はステージを囲うような配置で、出演者はお客様の熱気をより全身に感じながら、演奏に力が入ります。
ステージ後ろからは、奏者の動きやブラッドさんの表情がよく見てとれます。
銀テープの舞うエンディングに、二千名のお客様から大喝采をいただきました。
毎年恒例のソニックシティ公演では、リピーターのお客様も多く、2500席が熱気で包まれます。
トライアングルは、きっと身近で馴染みのある楽器だと思いますが、「スターライト・マジック」、「交響曲:パイレーツ・オブ・カリビアン」などで大活躍。さまざまな音色と表情を楽しめます。
ステージの明かりに照らされて美しくキラキラ光るアイテムが。
カーテンコールの歓声に、笑顔いっぱいで応えるネバーランド・オーケストラのメンバー。
沖縄県宜野湾市にある沖縄コンベンションセンターでの公演は、今年で5年目を迎えます。
コンベンションセンターの隣には、美しい公園と海が広がっています。
「プロミス」で透き通る美声で歌い上げるジェン・ザッポラさん。
第二部の『ライオン・キング』より。大人になったシンバは、ナラとの偶然の出逢いを通して、目を覚まし、新たな一歩を踏み出します。
駿府城址隣に位置する静岡市民文化会館。
フィナーレでは、ステージ上の全員が、お客様とともに笑顔いっぱいの拍手を贈ります!
素晴らしい晴天に恵まれ、汗ばむほどに暖かい浜松。
新幹線からは、雲海に顔を覗かせている富士山の姿が望めました。
満席のアクトシティ浜松。ジワジワとお客様のボルテージも上昇し、カーテンコールではスタンディング・オベーションに。
2004年から毎年開催している神奈川県立県民ホール。
「海が目の前に広がって、とってもリラックスできる街。横浜は僕たちのフェイバリット!」とトニーさん。
「最近の公演の中では、一番の熱気を感じたね!」と興奮気味のブラッドさんでした。
フェスティバルホールの一時閉館にともない、会場をグランキューブ大阪(大阪国際会議場)に移しての公演です。
『ライオン・キング』のドラマティックなストーリー展開に、ステージも客席も熱が入ります。
今年も、大阪は大変な盛り上がりで、2700人の皆様の温かい声援を頂きました。
平和記念公園のすぐそばに位置する広島厚生年金会館での公演です。
「組曲:パイレーツ・オブ・カリビアン」で唸るような管楽器セクションのサウンドは圧巻。
終演後に平和大通りに出ると、“ひろしまドリミネーション”の素敵なライトアップで、通りが美しく飾られていました。
東京都多摩地域最大のホール、八王子市民会館には、たくさんのディズニー・オン・クラシックのファンの皆様にお越しいただきました。
今年のプログラム『ライオン・キング』で、アフリカの大地を表現するのは、アフリカン・パーカッションの数々。オーケストラとエスニック楽器とのコラボレーションは、聴き所のひとつです。
ウドゥという陶器製の壺の側面に穴を開けた楽器や、コンガ、ジャンベ、シェケレなど。
ひょうたんの中を刳り抜いた楽器ギロや、植物の種を使ったシェイカーなどユニークな楽器が並びます。