城下町の歴史と文化が息づく町です。
そんな金沢へ旅に出かけました。
まず、足を運んだのがひがし茶屋街。金沢に残る茶屋街の中で
一番大きな茶屋街。
元お茶屋の建物を生かした資料館やレストラン、カフェなどがあります。
とても風情があり、伝統に中にもモダンな雰囲気がある、そんな街でした。
続いて向かったのは、「兼六園」。
水戸の偕楽園、岡山の後楽園とともに、日本三名園の一つに挙げられます。
兼六園という園名は「宏大・幽邃・人力・蒼古・水泉・眺望」の6つを
兼ね備えた名園という意味だそうです。
霞ヶ池は園内最大の池。
ここは、宏大を意味し、広く大きく、
兼六園では明るく、開放的な景観を楽しむことができます。
園内は思わず深呼吸したくなる気持ちの良さ。
春は桜、夏は涼やかな景色を楽しめ、秋は紅葉。冬は雪に覆われた園内にまた趣あり。
自然豊かな「兼六園」は四季折々の表情が楽しめそうです。
そして、金沢といえば、グルメ。
飲食店や生鮮食品を取り扱う店など142店舗が並ぶ「近江町市場」です。
金沢の台所と呼ばれ、石川沖でとれた新鮮な魚介や、伝統的な加賀野菜など
山海の幸が勢揃い。
海鮮グルメを堪能しました。
金沢、四季折々の美しい自然と歴史と文化、そこに住む人々の生活に
触れた一日でした。