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ハーモニージャパン・スタッフブログ

コンサートレポート

2010 年 5 月 13 日 ギリシャ旅行~アテネ編~

「ギリシャ」、その言葉を聞くと魅惑的で、神秘的なイメージを持つのは私だけでしょうか。
数々の歴史、文化、神話・・・。エーゲ海の島々から見渡す青い海。
3月中旬、いつか行ってみたかった国、ギリシャへ行ってきました。

1日目はアテネの市内観光。

まずは、国立考古学博物館へ。


ギリシャ国内最大規模の考古学博物館で、遺跡から発掘された貴重な出土品が展示されています。
ミケーネ遺跡から発掘された有名な「黄金のマスク」。


アルテミオン沖の海底から発見された紀元前460年ごろの作品である「アルテミオンのポセイドン像」。
後姿も美しいなあと思わず後ろから撮影してしまいました。
そして、紀元前140年の作品である「馬上の少年像」。

まさに躍動感あふれる作品です。
たくさんの展示物を目の前に、ギリシャの歴史を肌で感じるできる場所でした。

博物館を出て、次はギリシャ最大の観光スポットともいえる世界遺産「アクロポリス」へ。
アテナ女神に捧げられたパルテノン神殿。想像以上に大きく、驚きました。

展望台からは、アテネの町並みを眺めることができます。


下へ向かう途中に、ヘロド・アティクス音楽堂があります。
かなり斜めな感じですが、5000人を収容できる音楽堂で、
古代には音楽会や朗読コンクール、ドラマ公演が行なわれていたそうです。


現在でも毎年6月~9月にアテネ・フェスティバルが行なわれていて、
コンサートや野外劇が開催されているとのことです。
こんなに歴史ある場所で音楽を鑑賞できるってすばらしいことだなあと思いました。

そして、アクロポロスを離れて、アテネ競技場へ。


1896年の第1回近代オリンピックが行われたことで有名な競技場です。
収容人数5万人、競技場の奥の方に五輪のマークが見えます。

ギリシャの心臓部ともいえるアテネ観光。
歴史、文化が凝縮された都市、アテネを満喫しました。

投稿:M.F. | カテゴリー: スタッフブログ |
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2010 年 4 月 26 日 春よ恋

春です! 春と言えば、新学期、新学年、新入社などなど
スタートの時期ですが、個人的には毎年「種まき」と「植え替え」の時期です。

何の種かというと、それは和洋ハーブを数種類…

1年草、2年草、多年草、とそのハーブごとにサイクルがあるので
昨年枯れてしまったものは、また新たに種をまかないといけないわけです。

欠かさないようにしているのは、
バジル、青しそですが、これらは1年草なので、毎年まきます。
パセリ、ウイキョウ(フェンネル)は2年草なので、1年おきに。

セージ、ローズマリー、タイムは多年草で、一度育ってしまうと
放っておいても大丈夫。
ハーブというのは、もともとは西洋で自生していた植物なので
基本的にはどれも丈夫にできています。
(ハーブ専門家の方、間違っていたらごめんなさい…)

パセリ、セージ、ローズマリー、タイム 

この4種のハーブでピンときた方、いらっしゃるでしょう。
そう、サイモン&ガーファンクルの「スカボロー・フェア」です!
この曲の発祥は中世末期の英国と言われていますが、
今、良く知られているのはサイモン&ガーファンクルによるアレンジバージョンです。
この曲が発表されたのは1966年、当時の世相を反映して、
ベトナム戦争への反戦のメッセージが込められているようです。

原曲でもパセリ、セージ、ローズマリー、タイム と
繰り返し歌われ、発祥当時からよく使われるハーブだったことが
わかります。
(この4種には魔よけとか、おまじないの意味もあったらしいです)

今では日本でも名が知られるようになりましたが、
1960年代…パセリはともかく、
「セージ、ローズマリー、タイム とは一体何のことやら?」
だったのでは、と推測されますが、
哀愁を帯びた旋律と、透明感あふれるデュエットの美しさで、
後年まで残る大ヒットとなりました。

毎年、春が近づいてくると、この歌を思い出しながら
種まきに最適な、暖かい晴れた日を待ちわびるのです。

投稿:K.K. | カテゴリー: スタッフブログ |
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2010 年 4 月 16 日 渋谷原宿 Lunch Part1

ハーモニージャパンのオフィスは渋谷と原宿の中間にあります。
ここはオシャレな人々が集まる街ということもあり、
素敵なカフェやレストランがたくさん!

今日は、そのうちのお気に入りLunchスポットをご紹介します・・・!
まずは、『Farmar’s Cafe』

原宿方面から表参道へ歩いて、キャットストリートを少し入った場所にあります。
目印となるのはStarbucks Coffee。おとなりです。


<サンドイッチプレート>

2種類のパンと、たっぷりのサラダとスープ、小さなデザートが可愛らしいランチ。

 


<カレープレート>

サフランライスが映える、見た目も味も美味しいカレー。

 

窓から覗く風景もたっぷりのグリーンを感じられ、ランチだけでなくハーブティなども頂けるので、
女性1人で入ってもナチュラルで、とてもリラックスできる空間です。
先日行った際には、Norah Jonesの最新アルバム『THE FALL』が流れていました。

ランチタイムに好きな曲が掛かっていると、さらにHappyな気分となりますね!
そして2店目は、『アボカド屋』

オフィスから徒歩0分、実に30歩ほどで着いてしまうんではないか!という場所に、
巷で話題の『アボカド屋』があります。

こちらもキャットストリートですが、やや渋谷寄り。
お腹が空いたころに歩いていると、ポップな看板が目に飛び込んできます!!


さらに歩いて行くと・・・




店員さんイチオシの、<カルボナーラ>

 
クリーミーで、“スパム”の味が効いていて、とてもグッドテイスト!!!!

このとき、初スパムを体験しました。アメリカンな味わいですね。
大人気のアボカド料理・・・アボカド専門店なんて珍しいですよね!

こちらのお店は夜のメニューも充実しているようなので、また今度行ってみたいと思います。
「渋谷原宿 Lunch Part2」も、お楽しみに!

投稿:E.M. | カテゴリー: スタッフブログ |
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2010 年 4 月 12 日 ミュージカルの街、ニューヨーク

先日、ニューヨークにてディズニー・オン・クラシックのオーディションが行われました。
ニューヨークのブロードウェイなどで活躍する人たちを中心に、個性溢れた多彩な顔ぶれ。
まだ審査中ですが、今年もとっても素敵なキャストになりそうです。
オーディションの様子は、ディズニーファン誌やブログでもご紹介いたします。

世界中の観光客が集まってくるマンハッタンで、ひときはエネルギーに溢れているのがここタイムズスクエアーですが、その周辺には有名なブロードウェイの劇場が多数集まっています。ブロードウェイ (Broadway)とは、もともとマンハッタンを南北にはしる目抜き通りのことで、その周辺に劇場街が広がっているため、「ブロードウェイ」という単語は「ミュージカル」の代名詞となったのです。

お客さんは、お目当てのミュージカルのチケットを手に入れるために、列をなしてブースに並んでいます。

不動の人気を誇るライオンキング

長蛇の列をつくるメリーポピンズ

眠らない街、ニューヨーク。ネオンが煌々と光り輝くタイムズスクエアーは、真夜中でも華やかでエネルギーに満ち溢れている。

投稿:T.T. | カテゴリー: スタッフブログ |
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2010 年 4 月 7 日 草津よいとこ 二度はおいで!

以前、草津温泉に行ったことをブログでもご紹介しましたが、一度行くとやみつきになるのが草津温泉。

お休みを利用して、また行ってきました。

草津に向う途中も、緑豊かな自然が広がります。

季節によって色々な表情を見せてくれる自然。春も近くなり、空気も爽やかで、心地良いです。
そして草津温泉も変わらず、私たちに恵みを与えてくれていました。

草津好きな理由として温泉はもちろんですが、旅館の方や地元の方々がとても温かく接してくれます。

共同浴場でも、地元の方や観光客の方々やとも温泉を通じてコミュニケーションを取れるところもおもしろいです。

お風呂で「おはようございます。」「どこからいらしたのですか?」「草津は何度目ですか?」…など、

普段だったら知らない人に話しかけたりしないけど、温泉だと会話が生まれます。何だか不思議ですね。

まさに温泉コミュニケーション。

音楽も人の心を癒し、時に「このCD聴いてみて」「一緒にコンサートに行こう」と人と人とをつなぐ架け橋になりますが、温泉もリラックスさせてくれて、人々との輪を広げてくれます。

音楽と似ているなあと温泉に入りながら思いました。

投稿:M.F. | カテゴリー: スタッフブログ |
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2010 年 4 月 1 日 ヒーリングタイム

先日の連休中はお天気が良かったので、東京都・立川市にある国営昭和記念公園へ行き
久しぶりに自然に癒されてきました。

公園に着いてすぐ、サイクルセンターにて自転車を借り園内をぐるりと一周。


園内には沢山の植物が植えられていて、カンヒザクラという早咲きの桜や、スイセン、
モクレンなどが見頃でとてもキレイでした。

 

この公園は広い敷地に豊かな緑や四季折々の花々、水があり園内を一周すると
自然のエネルギーを沢山戴くことが出来、この日一日でとても癒されました。
こんなに清々しい日にはdes’ree(デズリー)の歌が聴きたい気分になります。
洋楽を好んで聴く私にとって、最高の癒しソングといえばこの人。
彼女の歌う歌詞はごく普通の、日常の中の出来事や感情が多いのですが、
彼女持前の透明感のあるシルキーボイスで歌い上げ、とても魅力的な音楽にしてしまうのです。


彼女の歌を聴いていると、平凡な日々が非日常に変わり、後ろ向きな気持ちは前向きに…
気持ちがとても晴れやかになります。

私が彼女の曲に初めて出会ったのは中学2年の時です。
初めて彼女の歌を聴いた時にはなぜか運命を感じるほどで、英語の歌詞もろくに解りませんでしたが
とても素敵な曲だと感じました。
以来des’reeの歌は私のビタミンソングです。

彼女の曲の中で私がおススメするヒーリングソングは、アルバム「supernatural」の中の
“life”, “What’s your sign” それと「dream soldier」の中の”it’s okay”です。

特に”it’s okay”は働く人の応援ソングのような気がします。
日々のルーティンワークに行き詰まったり悩む事ってありますよね。
でも彼女は上手くいかない事があっても”it’s gonna be o.k.~”と歌い
悩みを吹き飛ばしてくれます。
少しやる気が低迷しがちな朝に聴くと、とても元気になりますよ!

日常に少し疲れを感じている方にぜひぜひ聞いて戴きたい曲です。

投稿:M.S. | カテゴリー: スタッフブログ |
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2010 年 3 月 29 日 桜ソング

昼夜の寒暖の差はまだまだはげしいですが、
3月に入り少しずつ暖かい日も増え、
だんだんと東京も春めいてきた気がします。

毎年この時期になるとラジオからは「桜ソング」が聞こえてきますが、
今年はどのような新曲が発表されヒットする(している)のでしょうか?

2月17日付けのレコチョク着うた(R)デイリーランキングで、
清水翔太さんの新曲「桜」が初登場1位を記録したとか、
ミスチルなどの有名な音楽プロデューサー小林武史さんが、
大知正紘さんいう19歳のシンガーソングライターの、
「さくら」という楽曲をプロデュースしデビューしたとか、
様々な話題は聞こえてきますが、
自分の中では一生記憶に残るような「桜ソング」は、
今年はまだ出ていないような気がします。
まだまだこれからが楽しみです。

あと話は変わりますが、
3月15日より試験配信が始まった、
IPサイマルラジオの「rediko.jp」はとても画期的で面白いと思います!
インターネット上で、地上波と同時放送されています。
皆さんはご存じですか?
難しい原理はあまり解らないのですが、
首都圏の1都3県と関西の2府2県でしか聴けない
システムになっているようです。
PCからとてもクリアなラジオ放送が聞こえてきます。
詳しくは、http://radiko.jpにアクセスしてみてください。

投稿:H.T. | カテゴリー: スタッフブログ |
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2010 年 3 月 24 日 やまぐち春だより☆

春の陽射しが暖かくなってきました。

まだ、春風が肌寒く感じられる頃、山口へ行ってきました。

今回は、岩国方面と秋芳洞を散策してきました。

まずは、錦帯橋に到着。

5個の反り橋からなる木造橋で、日本三名橋に数えられているそうです。

ここから、岩国城が見えます。

この距離からだととても小さいですね。

 

ロープウェーで空中散歩を楽しむこと、3分。岩国城山頂駅に到着です。

そんなに大きなお城ではないけれど・・・。

全国のいろんな「橋」の写真や説明が展示してあり、楽器の琵琶も展示してありました。

4階の展望台からは、錦帯橋、瀬戸内海に浮かぶ島々を見渡すことができました。

見事な景色に大感動です☆

 

山頂駅前の広場には、からくり時計がありました。

錦帯橋の架かる錦川では夏は鵜飼が行なわれていることもあり、
時間になると≪美しき天然≫などの曲が流れます。

≪美しき天然≫を作曲した田中穂積氏は、岩国市の生まれだそうです。

時計中央部で、鵜飼の鵜匠と鮎を銜えた鵜が踊り出すしかけになっています。

観光地でからくり時計があるところが意外に多いような気がします。

時計には、それが造られた時代背景や土地柄が感じられます。

 

ロープウェーを下り、お次は岩国の白蛇を見物。

世界でも岩国だけに生息しており、天然記念物になっているそうです。

ここで岩国から離れて、秋吉台・秋芳洞へ向かいました。

 

秋吉台の地下100m、その南麓に開口する東洋屈指の大鍾乳洞です。

ゲートを抜けた瞬間に何だか神秘的な気分になります。

時間が止まったような、タイムスリップしたような、なんともいえない感覚になり、
自然の不思議さを実感しました。

秋芳洞を抜けて、展望台まで登ると秋吉台があります。

秋吉台を造っている石灰岩は、3億年も昔、海の中でサンゴ礁として生まれ、
それから約3億5千万年、ドリーネや鍾乳洞が発達した石灰岩の台地、カルスト台地となったそうです。

まだ春への準備している、枯れた草原にも、美しさがありました。

四季折々の楽しみ方を発見できるのも、旅の楽しみのひとつです。

 

その土地に実際に足を運び、自分の五感をフルに使って、空気を感じる。

今回も人、音楽、美味しい食べ物。自然・・・今まで自分が知らなかった世界を旅することができました。

投稿:M.F. | カテゴリー: スタッフブログ |
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2010 年 3 月 19 日 最近の見たり聴いたり

今日は、最近私が見たり聴いたりしたことについて記しておきたいと思います。

まず最近行ったコンサートについてです。

今回はこの3つ。

★ロイ・ハーグローヴ
ブルーノート東京
2月24日 19:00

★ゴードン・グッドウィンズ・ビッグ・ファット・バンド
ブルーノート東京
3月10日 19:00

★ポピュラー音楽祭 in hibiya
日比谷公会堂
3月13日 15:00

ハーグローヴとビッグ・ファット・バンドは、今の最先端のジャズ!
シャープで洗練されていて現代的でスマートなんですけど、
けれど、その中にぐいぐい前へ前へゆく熱いジャズメンのスピリット
がほとばしっていてカッコイイんですよね~
特にビッグ・ファット・バンドは、聴いているとビッグバンドというジャンルそのものを好きになります。
ポピュラー音楽祭 in hibiyaは、評論家の瀬川昌久さんが専務理事を務められている
日本音楽家協会さんが行っているものです。
瀬川先生のご本『日本ジャズの誕生』の中に、「戦前戦後にはハワイアンやラテンやジャズを一緒に演奏する
コンサートがよく日比谷公会堂で行われていた」とあります。
このコンサートはまさにそれを継承してらっしゃいます。
日本におけるジャズ文化の底力を感じました。

次は最近購入したDVDをひとつ。

★「意思の勝利」
監督 レニ・リーフェンシュタール

今年に入ってナチスドイツの宣伝映画「意思の勝利」が日本でDVD化されたのは
ちょっとしたニュースでした。
何しろこれ、現在ドイツでは法律で上映が禁止されている映画なんです。
ヒトラーの行動や仕草、演出、リーフェンシュタールの撮り方、熱狂が大きな
「舞台装置」といった感じ。
これはコンサート?と錯覚することもありました。
ほんの数十年間前にこんなことをやっていただなんて本当に恐ろしいです。
この中で、当時の空軍最新の巨大サーチライトを上空に向けて光の柱のように見せる、
ってことをやっていますけど、
これってはまさに今でもロック/ポップスのコンサートで使われ続けている演出なんですよね。
実は最初にナチスがやっていたのです。
ほかにも注目すべき手法は色々出てきます。
ナチスはそれほど「見せ方」がうまかったのです。
この映画のみならず、もちろん音楽もナチスのプロパガンダの材料になっています。
ワーグナーの音楽を巧みに利用したり、指揮者のカラヤンはナチスに協力したと
言われていますね。
(映画「愛と哀しみのボレロ」に登場する指揮者のモデルはカラヤンだと思われます)。
こういう、権力と結びつく(音楽を含めた)芸術文化の歴史について学ぶ時間が
あればいいのになぁ、と最近考えています。

最後は本です。

★「熱狂の仕掛け人」 湯川れい子著

音楽業界の裏方の先駆者をインタビューを交えて紹介しています。
登場するのはこんな方々。

「ビートルズを日本に呼んだ」永島達司
「ナベプロの女帝」渡邊美佐
「ミュージック・ライフ創始者」草野昌一
「ホリプロを作った」堀威夫
「最後の“呼び屋”」横山東洋夫
「スター・ウォーズのヨーダのモデル!?エイベックス元社長」依田巽

このラインアップを見るだけでもおもしろそうですよね!?
彼らの人生が日本の音楽業界の変遷そのものと言ってよいのではないでしょうか。
色々な試行錯誤の中で大成功したり大失敗したり、こういう先人の方々がいたからこそ
今のこの世の中があるのだなぁとしみじみ思われます。
ビートルズの武道館公演が実現するまでの経緯、レッド・ツェッペリンのメンバー
の破天荒なエピソード、などなど裏話満載です。
とっても勉強になりました。

投稿:K.T. | カテゴリー: スタッフブログ |
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2010 年 3 月 18 日 それぞれのコンサート

「現在のミュージカル界を代表する二人の俳優がコンサートをする!」
というコンセプトに惹かれ、先日、「加賀丈史・市村正親」それぞれのコンサートのチケットを購入!

以前より、ミュージカルは好きなジャンルの一つであり、
代表される劇団四季をはじめ、他公演にも足を運んでました。
その中でも、今回出演する加賀丈史さんや市村正親さんは好きな俳優で、
また、ここ数年で赤丸急上昇中の笹本玲奈さん、田代万里生さんがゲスト出演するとのことで、
どんな形のコンサートになるのか、期待に胸を膨らませ、足を運びました。

本来、ミュージカルは、“お芝居”や“歌”や“踊”りなどが融合し、
ストーリーを楽しむものですが、今回はコンサートの為、音楽をフィーチャーする形式。
とは言え、有名なナンバーを盛りだくさんというわけではなく、
加賀丈史さんの語りをメインに、語りの中で出てくるミュージカルナンバーを
色々なゲストと共に披露する、という構成でした。

実力派の加賀丈史さん、個性派の市村正親さんの二人のデュエットもさることながら、
笹本玲奈さんのストレートな歌声、田代万里生さんのハイトーンはとても心地よく、
また舞台も、照明あり、映像あり、生演奏ありと
見て楽しい、聴いて楽しい、非常に良いコンサートでした。

記念にパンフレットを購入したら、リハーサルの様子などの映像が入ったDVDが特典で付いてきました。

投稿:N.M. | カテゴリー: スタッフブログ |
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