ハーモニージャパン・コンサートレポート
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ハーモニージャパン・スタッフブログ

コンサートレポート

2009 年 8 月 28 日 横浜開港150周年記念テーマイベント「Y150」 第二弾

みなさんはパレードをご覧になったことはありますでしょうか。
仮装したり、踊ったり、演奏したりと様々なパフォーマンスをしながら、
町を練り歩く一種の御祭りです。

横浜では「ザ・横浜パレード(横浜みなと祭 国際仮装行列)」というパレードが毎年の恒例行事として行われていますが、今年は「Y150」の記念すべき年なので、特別に「開港記念パレード」が実施されました。
 

一番のメインは港が開港した頃の衣装を身に纏った芸能人が人力車にのりパレード!
横浜の歴史を感じさせる
 

その他にも中華街の龍や獅子舞など、あまり大きなパレードではありませんでしたが、横浜に関連するものばかりでした。
 

横浜の消防音楽隊や日本を代表するマーチング団体も出演しており、さすがの演奏とパフォーマンスで沿道の観客を魅了しておりました。
「ガード(フラッグやバトンなど)」の華麗な踊り、
 
「ドラムライン(パーカッション)」の揃ったパフォーマンスや「バンド(演奏者)」の力強い演奏など、
 
あまり見る機会がないものかもしれませんが、一度見るとやみつきになるかもしれません!!
音楽で人を感動させる!!これは非常に素晴らしいことですね。

投稿:N.M. | カテゴリー: スタッフブログ |
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2009 年 8 月 26 日 大好きな場所~生きた体験~

みなさんにはお気に入りの場所がありますか?

思い出の場所、そこに行くだけで元気になれる場所が、誰しも一つはあるのではないかと思います。

場所でなくても、会うとほっとする友達、お気に入りの音楽や映画があったりしますね。
今日はお気に入りの場所をご紹介したいと思います。

高校から大学まで、学生時代の9年間を過ごした玉川上水。

電車から見える景色も格別です。

 

今は引っ越してしまったけど、2ヶ月に一回は遊びに行きます。

可愛がっていただいた近所のおばさんに会いに行ったり、お気に入りの緑道を歩いてみたり…。

玉川上水にはカルガモの親子が住んでいて、とてもかわいらしいです。

現実を忘れて、リラックスでき、元気になります。

言葉では上手く言い表せないけど、
実際に自分で足を運び、自分の目で見ることで、自分自身の中で何か変化があるんです。
自分で丸ごと体感することって大切だなあと思います。

音楽も同じで、CDで音を楽しむことはできるけど、やっぱりコンサートに行って
生の音楽を聴くと何かが違う。

Artistの呼吸を感じ、自分以外のお客さんと、大好きな音楽を共有できる。

何事も「生」の力ってすごいと考えながら、地元に帰りました。

投稿:M.F. | カテゴリー: スタッフブログ |
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2009 年 8 月 24 日 日本で最初に見に行ってみたい場所は?

ディズニー・オン・クラシックが始まった2002年から、指揮者ブラッドさんは日本各地をツアーして回るようになり、各地の食や建築、芸術、自然などを体験し見て周り、今ではかなり日本文化に精通しています。
それまでは、2001年の東京ディズニーシーのオープニングに向けて、音楽監督として様々なショーの開発に携わり、パークの中で忙しい毎日を過ごされていたようです。
そのため、当時はまだ東京エリア以外はほとんど行ったことがなかったようです。
そこで、日本を旅したことのなかったブラッドさんに、「日本で最初に見に行ってみたい場所は?」と尋ねると「富士山!」と即答。
早速、ブラッドさんを富士山の五合目までお連れしたのでした。
軽く五合目エリアを散歩したり、富士山の周りをドライブしたり、川魚を食したり・・・。
「富士山は溶岩の塊なんだね。それにしても、裾野の広がり方が、とっても美しいね。さすが日本一の山だね!」と大感激されていました。

それから7年が経ち、久しぶりに、ブラッドさんと散歩をした五合目の同じ場所に立ちました。
今回は散歩ではなく、頂上を目指しての山行です。


5合目、列をなして登頂を目指す人々


7合目エリアに建つ山小屋の数々。


8合目は、夜を徹して登り、氷点下近い寒さの中を進む


河口湖と丹沢の山々が眼下に広がります


頂上では、登頂を祝うバンザーイの声。日本で一番高い場所。


今年10月からのツアーで、新幹線に乗って富士山の横を何度も通過することでしょう。
今回初来日の海外キャストのメンバーの心にも、きっと富士山の清清しい姿が印象深く刻み込まれることでしょう。

投稿:T.T. | カテゴリー: スタッフブログ |
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2009 年 8 月 17 日 コンサートのもう一つのお楽しみは・・☆

Disney on CLASSIC・・・

キラキラした空間で、壮大なオーケストレーションを堪能出来るコンサートのもう一つのお楽しみは、、

「コンサートオリジナルグッズ」ですね!
本日は2008年の商品を振り返ります!

こちらはオシャレにディスプレイされた、ミラー・ピンバッジセット・ストラップ・キーホルダー。

 

オリジナルグッズ販売コーナーは、こんなにもドキドキする夢あふれる空間に!!

 

大人気定番商品の、クリアファイルセット☆

 

ピカピカ光るミッキーのフラッシュバッジは、DOCオリジナル描き起こし・マエストロのミッキーが大人気でした! 

 

Bigなチャームがとってもキュートなキーホルダー☆

 

その他にもたくさんのオリジナルグッズが、お客様をお迎え致しました。
今年のオリジナルグッズにも期待が高まります・・・!

グッズ情報も、スタッフブログにてご紹介出来ればと思っております。

どうぞお楽しみに!!

投稿:E.M. | カテゴリー: スタッフブログ |
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2009 年 7 月 22 日 CAT KING!!

自宅でのクーラーデビュー引き伸ばし記録を更新中のH・Mですこんにちは。

そろそろ蝉も泣き始めて本格的な夏でございます。

そんな中、今年のディズニー・オン・クラシックもいよいよチケット一般発売が開始!
スタッフブログをご覧の皆様、ぜひぜひチェックをしてください!
さて、今年のディズニー・オン・クラシックは、映画「ライオン・キング」をフューチャーしております。
そこで今回の記事では、このテーマに便乗してあることを主張したいと思います。

 

それは。
「最強の動物はネコ科説!」
これです・・・

実はわたくし、ネコが大好きです。
イヌ好きの方ごめんなさい。今回はよろしくないお話になります。
イヌとネコ、どっちが好き?という話題。良くありますよね?(たぶん)

私の家では小さい頃からネコを何匹か飼っていましたので、ともかくネコ好きの部類に入ります。
しかし困ったことに、どうも男性でネコ好きというのは少し内向的なイメージもあるようで。
やっぱり大型犬かなんかを飼って、散歩してる方が男としては格好がつく様です。
それはネコよりもイヌの方が「強い」「男らしい」という感覚があるのではないでしょうか。
そこで一言いわせてもらいます。

 

実はイヌよりもネコの方が数倍強いです。

 

そんな馬鹿な!と思う方。ご説明いたしましょう。。

我々が一般家庭で飼っているネコというのは、いわゆるイエネコと呼ばれる種類です。
ネコ科の一部であり、最も小さいサイズの種類です。

イヌにも小型犬っているじゃないですか?
あの小型犬と同格に位置する部類なんですよ。
小型犬と普通のイエネコが本気で喧嘩をしたらネコが絶対に勝ちます。
身体能力が違います。
続いて、大型犬や猟犬と言われる大きさのイヌですが。
彼らは確かに強いです。下手をすると人間にも危害を及ぼします。

では彼らと同サイズのネコはどうなのか。そもそもいるのか?
います。野生に(笑)
オオヤマネコとか、カラカルなどいう種類のネコです。
ネコ科の中では中型の部類に入ります。

このレベルのネコになると、もはや一般家庭では飼えません。

野生すぎて・・・
強すぎて・・・
ただしカラカルは生息してる地域の現地の人は飼い馴らしてる例もあるそうです。
つまり同じウェイトでしっかり分別すると、イヌなんて相手になりません。

 

皆様忘れないで下さい。

チーター、ヒョウ、トラ、そしてライオン。

みんなネコです!!大型ネコ(笑)

この辺になるともはやイヌ科とかリングにすら上がれませんね。

陸上動物最速のチーター。
最高速度は時速100キロ近くです。
個人差ありますのでチーター界のオリンピック選手くらいになると100キロ越えるとかなんとか。
イヌ科最速はオオカミの50キロ前後。

イエネコですら48キロ出るそうですよ(笑)

 

そしてなんといっても百獣の王ライオン。

最強説には疑問符がいろいろありますが、総合的に見て野生の世界で頂点にいます。

ライオンvsオオカミ (恐らくイヌ科最強?)

もはや言うまでもありませんね。

皆様お分かり頂けましたでしょうか。

 

男なら・・・

ネコ好きでしょう(笑)

 

 
さて、そんなネコ科が誇るサバンナの王、ライオンが、
今回のディズニー・オン・クラシックでは主役として登場するわけです!

大自然で繰り広げられる壮大な生命のドラマ。その象徴的存在として。
皆様もぜひ、その雄姿をご覧になってみてはいかがでしょうか!
(あくまでアニメの中での登場です)

投稿:H.M. | カテゴリー: スタッフブログ |
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2009 年 7 月 17 日 文字で知るジャズ

今日は私が読んだジャズの本を紹介させていただきます。
 
音楽は、コンサートで生演奏を聴くのが一番!!
と私は思っているのですが、じっくり文章でその音楽についての解説やアーティストについての
人となりを読んで、それからまた聞くとまた理解が深まることもあります。
聴きっぱなしにするのではなく、たまには本を読んだりジャズに詳しい人とお話することで知識
を得るのも大事だなあと、最近考えています。

最近読んだのはこの4冊です。

稲岡邦彌著『ECMの真実』
今年ブルーノートが70周年ですが、実はECMも40周年です!
2つとも世界最高峰のジャズ・レーベルですが、ECMがブルーノートと違うのは、ジャズだけ
でなく現代音楽やクラシック、映画音楽など広いジャンルを扱い、なおかつそれぞれの分野で高
い評価を得ていること。
クラシックではギドン・クレーメル、アンドラーシュ・シフ、現代音楽ではアルヴォ・ペルト、
ハインツ・ホリガー、それにプロデューサーのアイヒャーは映画にも造詣が深く、映画ではヌーベ
ルバーグを代表するゴダール、ギリシャの巨匠アンゲロプロス、ドイツのヴィム・ヴェンダースなど
など、ジャンルは色々違えど、関わる人がもう超一流ぞろいなんですよね。
こんなに幅広く深い内容を、創始者アイヒャーひとりの感性で行っているとは、この人は一体何者なの
か!?・・・・・・
私の興味は深まるばかりです。
CDはまだほんの少ししか持っていないけど、いつかアイヒャー氏に会いたいと願っています。

高木信哉著『東京JAZZ』
日野兄弟を中心に、日本のジャズ創世記を描いています。
ジャズに沸いた当時の熱狂が伝わってくるんですよね。
時代の持つ「熱」と言うのでしょうか。
その時を生きた者でしか書けないのではなかろうか、そう思います。
それに筆者の、53歳の若さで亡くなった日野元彦さんをどうにか文章で残したいという熱い想いと
使命感がバシバシ伝わってきます。
きっと元彦さんも天国で喜んでいるのではないでしょうか。

中川ヨウ著『ジャズに生きた女たち』
「女性にしか書けない本」と言うと逆に女性差別のようで嫌ですが、でもこれは、ジャズ本であるのと同時に
「女性による女性についての本」。
私も同じ女性として、とても心に響くものがありました。

小川隆夫著『ジャズ楽屋噺』
お馴染みの「愛しのジャズメン」シリーズの最新刊!
スターたちの素顔を愛情溢れる小川さん節で紹介しています。
小川さんはアメリカ留学時代、隣人がアート・ブレイキーとウィントン・マルサリスとブランフォード・
マルサリスだったそうな。
それからジャズ・ミュージシャンたちとの親交が深まったそうで、世の中にはそんなすごい偶然があるのかと
羨ましくなってしまいます。
弊社が2007年に招聘したパット・メセニーも「北海道ツアーの真相」というタイトルで登場しています。

投稿:K.T. | カテゴリー: スタッフブログ |
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2009 年 7 月 9 日 癒しの時間~自然からの贈り物

最近の休日の過ごし方は自然がある場所に行くことです。

海、山、温泉…。

都心から2時間程電車に乗ると、そこは自然の宝庫で、埼玉や千葉、群馬にも、
日常の忙しさを忘れさせてくれる癒しスポットがたくさんあります。

 

自然には人の心を癒すマイナスイオンがたくさん含まれているそうです。

 

この前は海に行って、一時間ほど波音を聞いていました。  

 

 

 

穏やかな音、荒い音。自然から生まれた音って癒されます。リラクゼーションに使われる楽器、オカリナや尺八も土や竹から作られていて、自然からの贈り物といえますね。

 

その日のお天気によって、自然も色々な顔を見せます。この日は、朝は雨が降っていたけど、帰る頃には、雨も止み、太陽が出て、きれいな夕焼けを見ながら帰路につくことができました。

 

自然のある場所に行くと四季の移り変わりを実感します。

 

私たち人間、生きものは、地球の力を借りなければ生きていきません。

 

自分にできることを考えて、少しずつ、地球に恩返しをしていければ、きっとこの自然を守っていくことができるのではないかと思います。

 

今年のディズニー・オン・クラシックの第2部では、『ライオン・キング』が取り上げられます。

 

雄大なアフリカを舞台に、親子の愛や絆が描かれている作品です。

 

地球や自然の大切さについて考える機会になるのではないかと思います。

 

皆さんも、自然のある場所にでかけてみませんか?

投稿:M.F. | カテゴリー: スタッフブログ |
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2009 年 7 月 6 日 日本へようこそ!

梅雨入り間近の先月末、ディズニー・オン・クラシックのプロモーションの為に

指揮・編曲のブラッド・ケリーさんと『ライオン・キング』シンバ(子供時代)役

のジェン・ザッポラさんが来日しました。

 ブラッドさんは十数年来のお馴染みですが、ジェンさんは日本は勿論、

アメリカ国外に出るのも初めてとのこと。

最初にお会いしたときに「私の英語は下手だから、ごめんなさい」と断りを

入れたら「私の日本語に比べたら、全然! だから気にしないで!」

昨年、一昨年とDOCに二年続けて出演したロブさん、トニーさんと

お友達だそうで、「ロブが教えてくれたの~」と言ってジェンさんが披露してくれたのは

 

「ワタシ ノ カミ ワ アカゲ デス」

「トイレ ドコ デスカ?」

(私の髪は赤毛です って正しい日本語だけど、もっと他に実用的な

文があるだろう!とロブさんにツッコミを入れたくなりました・が、我慢)

 

これ位しか知らないから、その他に知っておかなきゃいけない日本語を教えて!

というので、まずは使用頻度の高そうなものから…

 

「お水下さい」

「お腹が空きました」

「はい」

「いいえ」

「ジェンです よろしく」

「お元気ですか」

 

この5つをメモに書いて渡したら、ジェンさん早速練習開始。

日本語のローマ字表記と、外国人がイメージする音は微妙に違っているようで、

例えば、お元気ですか を O GEN KI DESUKA と書くと

「オゥ ジェン キ デスゥカ」と発音しているように聞こえます。

GEN はジェンじゃなくて、ゲンだよ」と直すと、「GENは私の名前と同じ」と

かなり気に入った様子。

(ジェンの綴りはJENではないのかと聞くと、両方OKとのこと、

 そういう処がお国柄か、アバウトですね)

ジェン・ザッポラ とカタカナでもメモに書いて渡してしばらく後、

私たちの目の前を走っていたバスを指差し、

「あれ、ハイアットリージェンシーって書いてあるでしょ?」

「え、カタカナ読めるの?」

「ジェンって書いてある」 

…確かに… 

(ハイアットリージェンシーのカタカナの上には

Hyatt Regency の華麗な英文字が踊っていました

 

この一件だけでも、彼女がとても記憶力に優れ、飲み込みが早いという

ことが良く解ります。

初めての外国、「何もかもが新鮮でワクワクしどおし」と語るジェンさん、

色んな事に果敢にトライしてみよう という素直で前向きな姿勢がとても

チャーミング! 本当に可愛らしい方でした。

声も明るくのびやかで素敵なんですよ!

秋の公演をお楽しみに! 是非会場に会いにいらして下さいね!

 

投稿:K.K. | カテゴリー: スタッフブログ |
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2009 年 7 月 3 日 音楽とコーヒー music and coffee

インドアになりがちなこの季節・・・

音楽とコーヒーさえあれば、とても幸せな気分になります。

 

 

 

 
こちらは、とてもお勧めのコーヒー屋さん。

 

サザコーヒー http://www.saza.co.jp/

 

とにかくコーヒー好きで、コーヒーさえあれば生きていけるような気がしますし

コーヒーのない人生なんて、考えられない!と思っております。 

 

そんな私のマイベストオブコーヒー。

 

 

品川駅構内にも店舗があるので、仕事のツアー中など新幹線に乗る際には必ずテイクアウトしていきます。

もちろん他にも海外のチェーン店などはたくさんありますし、よく飲みますが・・・

 

 

何と言ってもサザコーヒーは、美味しいです。

 Made in Japanです。

コーヒー党のみなさま、是非お試し下さいませ。

 

 

おしゃれな音楽とコーヒーがある空間って、なんて素敵なんでしょう!

 

投稿:E.M. | カテゴリー: スタッフブログ |
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2009 年 6 月 30 日 夏です・・・

まだまだ雨ばかりの梅雨ですが。

そろそろ夏がやってきます!
皆様は夏はお好きでしょうか?

海にプールに!
私はサーフィンはやらないですが、サーファーの季節ですよねー。

沖縄やハワイに行きたいです!
今日は一足早く、そんな夏の話題から!

 

まずはこちらを・・・

ヴィヴァルディです。

ハーモニージャパンが制作をしているコンサートの中で、
NHK交響楽団さんのメンバーによる室内楽があります。
このコンサートでは“ヴィヴァルディ四季”を演奏するというのが
一つの趣旨になっております。

音楽の教科書にも載っているあの有名な曲ですよね。
私は高校の時に、この曲の「春」を題材に指揮法のテストがありました。

そんなヴィヴァルディ四季なんですが、
皆様はどの曲が一番お好きでしょうか?
私はなんと言っても「夏」です!
特に第二楽章から第三楽章にかけて。
あのスピード感と重厚さがなんともたまりません!
去年くらいだったでしょうか。
コンピューターメーカーのhpのCMにも使われていました。

でもそのヴィヴァルディ四季の夏、
聞いたことのある人なら分かるかもしれませんが、
サーファーや沖縄、ハワイといったイメージからは
かけ離れてます・・・

そこで良い機会なので、
それぞれの楽章に付されているというソネットを見て、
どんなイメージでこの曲が作られたのかを勉強してみました。
第一楽章

ダルそう・・・

ソネットは
「焼けつくような太陽に人も家畜も鬱々としている…」

だそうです。
第二楽章

シリアスだなぁ・・・

「はげしい雷雨と稲妻,押し寄せる大バエ,小バエの群れ…」

だそうです。

 

それにしても

 

蝿・・・
しかも群れ。

 
蝿好きな人なんて生物学者みたいな人じゃないといないと思うんですが。

 

なんでそこで蝿なんだろう・・・


まぁ280年以上前の価値観をどうこう言えませんが。

 
蝿をテーマに作った曲が流行るなんて今じゃありえませんよね(笑)

 

第三楽章

激しい&カッコイイ!

「雷鳴がとどろき,稲妻がはしり,あられを降らしながら…」

確かにこういう雰囲気です。
納得。

でも現実に直面はしたくない(笑)

 

それにしても
イタリアの夏ってどうなの?(笑)
暑くて、ハエが沢山で、嵐が吹き荒れる・・・

 
どんだけ過ごし難いんですか!(笑)

 

そりゃ日本も暑いですけどね。

もうちょっと明るい雰囲気ですよね?(笑)

 

 

というわけで勉強した結果、
夏にイタリアは行くまいと決心しました。

投稿:H.M. | カテゴリー: スタッフブログ |
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