ハーモニージャパン・コンサートレポート
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コンサートレポート

2009 年 5 月 13 日 フランス旅行~音楽を感じて~

3月中旬、フランスへ行ってきました。

世界遺産モン・サン・ミッシェルに行きたいという母の夢を叶えるため、母と娘の二人旅です。

 

 

 

 

 

バス中から美しく聳え立つ中世の島が私たちを出迎えてくれました。

モン・サン・ミッシェルは、フランス北西部、ブルターニュ半島とコタンタン半島に挟まれた

湾の奥にあります。

8世紀に大天使ミカエルを祀る小さな礼拝堂が建てられてから、岩山はキリスト教の祈りの場として知られるようになりました。

海に浮かぶ修道院の美しいシルエットに胸打たれた中世の人々は、奇蹟を信じ、ここに惜しみない祈りを捧げました。

 

海のにおい、パイプオルガンの音。中世の人々はこの地で何を思ったのだろうか・・・。

 

そんなことを思いながら、島を出ました。

 

また、華の都パリにも立ち寄りました。

メインは、パリ市街の北側、モンマルトルの丘の赤い風車が印象的なムーランルージュです。

 

 

 

 

世界でいちばん有名なフレンチ・カンカンで、シンボルの赤い風車がお出迎え。

ノスタルジックな雰囲気が漂う大人の世界。始まる前からドキドキです。

歌と踊り、寸劇などによって構成された舞台は、とってもフレンチ。

最後は、ムーランルージュ伝統の本場のフレンチ・カンカンがフィナーレを華やかに飾りました。まさに芸術です。

フランスに行った際には、ぜひ見て頂きたいショーです。

 

最後に旅の中で1番思い出に残っていることがあります。

33日に弊社でもコンサートを行った、ブラッド・メルドー・トリオのポスターを

フランスの西部ルーアンという街の市場で見つけたことです。

 

 

 

 

ワールドツアー中に、フランスでも公演を行っていたようで、メルドーのポスターを発見するなんて思いもよらず、嬉しくなってポスターと一緒に記念撮影までしてしまいました。

右上には、325日(水)20:30と書いてあります。

フランス語で、mars 3月、Mercrediは水曜日を意味します。

残念ながら、日程が合わず、聴くことはできなかったけど、自分が関わっているアーティストが、

世界中で活躍していることを知り、とても嬉しかったです。

 

ヨーロッパに行っていつも感じることは、どこに行っても音楽があることです。

教会では、パイプオルガンの音色が聞こえ、レストランでも、地下鉄に乗っていても、

ヴァイオリンなどの演奏が聞こえてきます。

世界には、まだまだ知られていないけど、素敵な音楽があると思います。

旅をしながら、すばらしい音楽をこれからも世に紹介していけるような仕事ができたらといいなあと思いました。

 

 

投稿:M.F. | カテゴリー: スタッフブログ |
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2009 年 5 月 1 日 ヒーリングミュージックで春の新生活を過ごそう!

まだまだ肌寒い夜もありますが、すっかり春の陽気ですね。

お昼時に外に出かけると非常に気持ちが良いです。

さて、そんな春の陽気の中で最近私が注目している音楽を今日は紹介したいなと思います。

イギリスのクラシカルクロスオーバー歌手、Katherine Jenkins(キャサリン ジェンキンス)さん。

 

クラシカルクロスオーバーと言えば、世界的なアーティストとしてSarah Brightman(サラ ブライトマン)が有名ですが、

彼女も系統としては同じアーティストになります。
日本ではサラ ブライトマンの他にLibera(リベラ)やHayley(ヘイリー)が有名ですね。
癒しの音楽として聴いている方も非常に多いのではないでしょうか。
私はこのジャンルが大好きです。
クラシックの要素とポップの要素が合わさった音楽という点で、ディズニーミュージックとも非常に近いものを感じます。

キャサリン ジェンキンスはイギリス本国ではサラ ブライトマンと並ぶ人気アーティストの一人です。
サラ ブライトマンがミュージカル出身なのに対して、キャサリン ジェンキンスはオペラ出身ですのでよりクラシック色の強いアーティスト。
歌っている曲は典型的なクラシカルクロスオーバーの曲で、“Ave Maria”や“Hallelujah”“Amazing Grace”などなど。

癒しを網羅しております。

 

おまけに元モデルの経験もあるという美貌の持ち主!
癒しの声にも関わらず、ブロンドの髪にゴージャスな美しさが出ていて素晴らしいです!!
クラシックという清楚感のある雰囲気に、ポップスのアイドル性を加えているのがこのジャンルの特徴です。

お勧めの曲は“Rejoice”です。
日本では2008年5月にリリースされたアルバム「Rejoice」に収録されている曲です。
私は寝る前に良くこの曲を聴いて眠りにつきます。
春の陽気にマッチしていて、健やかな気分になって良く眠れますよ(笑)

クラシカルクロスオーバーをまだ聴いたことの無い方はぜひ一度お試し下さい!

少しコアなお話になってしまいましたが、良い音楽を広く紹介していくのも私達コンサートプロモーターの務め!
何かのきっかけになって頂ければと思います。

良い音楽と共に素敵な毎日が皆さんと共にあります様に。

投稿:H.M. | カテゴリー: スタッフブログ |
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2009 年 4 月 27 日 コンサートに行ってきました

すみだトリフォニーホールで話題のジャズピアニスト、ヤロン・ヘルマンの演奏を聴きました。
ヤロン・ヘルマンは、「キース・ジャレットの再来」と言われているジャズ界の新星で、まだ27歳の若さです。
以前から雑誌やCD店で彼の名前をよく見ていて、生で聴いてみたいと思っていました。

演奏は、時に、現代音楽的で、民族音楽的で、ロック的・・・・・・
一言で「ジャズ」とくくれない彼ならではの演奏で異世界に誘われました。

また、客席には同じジャズということもあり、3月3日に行われた弊社の

「ブラッド・メルドー・トリオサントリーホール公演」にご来場下さった評論家や関係者の方々がいらっしゃり、

「メルドー・トリオ良かったよ!」と思わぬところでお褒めのお言葉を多数いただきました。
アンケートでもたくさんの感想を拝見させていただきましたが、こうやって皆様の声を聞けるのはうれしいですね。

投稿:K.T. | カテゴリー: スタッフブログ |
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2009 年 4 月 24 日 ハーモニージャパンスタッフブログへようこそ!

4月は新学期、新年度、たくさんの方が新たなスタートを切られたと思います。

私がほぼ毎日聞いているラジオ講座(まいにちハングル講座)も新学期を迎え、

ハングルの学習2年目に入りました。

何故ハングルか…きっかけは昨年の春、ディズニー・オン・クラシック

(以下DOCと略)韓国・ソウル公演が決定したから。

その時は自分まで韓国へ行くとは決定してなかったので、「役に立つこともあるかも」

という軽い気持ちで始めました。

韓流ドラマや韓流スターの熱烈なファンという訳でもなかったので

進度はかなり遅く、あの棒や丸を組み合わせた記号のようなハングル文字に四苦八苦。

それでも何とか少し読めるようになってきた頃、初めて韓国版DOCチラシを見たときは、

文字が違うとこんなに雰囲気も変わるのかとちょっと驚き!

 読める文字を読んでみたらば、

ディズニー・オン・クラシックは「ディヂュニ オン クレシッ」

東京フィルハーモニー交響楽団「トキョピルハモニッ オケストゥラ」

(ハングルでは長音を表記しないと聞いています)

よく似ているところ、違うところが混在…そこが語学の面白いところです。

 

夏の頃はちょっと手を抜いていたのですが、9月、DOCツアー

開始直前になって自分も渡韓することが決まり、やっぱり真面目に勉強しないと!と

再度奮起。こんどは「テキストのスキット丸覚え」を始めました。

時は既に9月、講座の内容は当然難しくなっていて、ハングル初心者が

旅行で使うかな? という会話の内容でしたが、とにかく丸暗記!

といってもハングル文字で暗記したわけではなく、ルビのカタカナで

覚えたので相変わらず読み書きは上達しないまま、渡韓。

(予想通り、丸暗記した文章は殆ど使いませんでした)

 

DOCソウル公演、全公演も無事終了し、また今年もDOCが動き始めました。

今年はソウル公演はありませんが、ハングル講座はまだ続けて聞いています。

目標は文章をさらりと読めるようになって、ハングルで言葉を交わすこと!

先日、韓流ドラマを観ていて、唯一全文リスニングが出来たのは

「あなたにまた、会いたいんだけど」

2年前に別れた恋人同士という設定の、彼氏に元彼女が言ったセリフです。

それリスニング出来ても、実生活では全く使いませんが

これも学習の副産物、ハングルの勉強は楽しんで続けてゆこうと思います!

投稿:K.K. | カテゴリー: スタッフブログ |
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2009 年 4 月 1 日 LAレポート

ハーモニージャパンのリニューアル・サイトへようこそ!
新年度を迎え、ホームページを一新しました。よりビジュアルやトピックスを多く掲載し、
読み応えのある楽しいサイトになればと思っております。

さて、ディズニー・オン・クラシックのサイトも4/1にオープンしました!
今年のコンサート情報を皆さまにアップデートしていきますので、どうぞお楽しみに!

そこで、スタッフ・ブログ第一弾は、アメリカ、ロサンゼルスにあるウォルト・
ディズニー・カンパニーの本社、ウォルト・ディズニー・スタジオよりお送りします。



ここには、ウォルト・ディズニー社のアニメーション映画やTV番組などの
制作・管理をおこなうための様々な部門のスタジオやオフィスが、広大な土地に
立ち並んでおり、ディズニーのエンターテイメントを生み出すクリエーターたち
が集まっています。とても心地よいロサンゼルスの春、スタジオ内に広がる芝生
と木々に囲まれて、レンガ色とクリーム色の建物が青い空に美しく映えます。


今日は、ここ本社で、ディズニー・オン・クラシック2009についてのミーティ ングをおこなって来ました。ディズニー作品にまつわる楽譜を制作・管理し ている部門を訪問し、今年のディズニー・オン・クラシックのメイン楽曲である 『ライオン・キング』のオリジナル・スコアーと対面。とてもエキサイティング な瞬間です。 ここを出発点に、さまざまなプロセスを経て、ディズニー・オン・クラシックの コンサートは完成します。記念すべき7回目のディズニー・オン・クラシックは、 この『ライオン・キング』を中心に、”PROMISE ~愛を感じて・・・”をテーマ に、ワクワクするようなプログラムをご用意しています。ぜひお楽しみに!!
投稿:harmonyjapan | カテゴリー: スタッフブログ |
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